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『心が雨漏りする日には』 著:中島 らも

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作家・中島らもさんのエッセイ集『心が雨漏りする日には』です。
単行本(ソフトカバー)です。

[目次]
1."それ"は突然やってくる
・この息子にしてこの親父あり
・うつ病なんて無縁だと思ってた
・やっぱり今日もつきあい酒
・失業時代の「ヘルハウス」生活
・再就職、したはいいけど・・・・・・

2.抗うつ剤でタリラリラン
・おれに「うつ」がやってきた
・初めての精神科体験
・おれを励まさないでくれ
・うつが治って「らも」誕生
・論よりクスリ

3.うつの捲土重来
・飲んでは書いて、書いては飲む
・三十五歳寿命説
・今度のうつは手ごわいゾ
・悪魔が「死ね」と囁くんです
・ゆかいな入院仲間たち

4.曇り、のち突然、躁
・厄年は躁にご注意
・バリ島の尋常でない夜
・手に負えないおっさんと化す
・躁は治まったけれど・・・・・・
・廃人の半歩手前の世界
・担当医・Y先生のご乱心

5.躁はまだまだ止まらない
・きっかけは母の死だった
・高槻"迷子"事件その①
・高槻"迷子"事件その②
・高槻"迷子"事件その③
・高槻事件、その後

6.上手な心の飼い慣らし方
・医者と上手なつきあい方
・薬との上手なつきあい方
・「こころだって、からだです」
・心を包み込む毛布

終 予後は視界良好
・失禁と昏倒の日々
・最強のタッグチーム
・蜜月の終わり
・くたばれ、うつ病!

対談「うつ」との時間無制限一本勝負
中島らも vs. 精神科医・芝伸太郎


中島らもさんが、ご自身の躁うつ病体験をもとにつづられたエッセイです。
巻末には精神科医・柴伸太郎さんとの対談も収載されています。

30歳でうつ病を発症、40歳では自殺未遂、42歳では躁病に・・・それだけでも壮絶さが伝わってきますし、ご本人も周りの方々もとても大変だったと思いますが、なんだか飄々としていて、真顔で冗談を言うみたいならもさんの独特のユーモアはやはりここにおいてもゆるく滲んでいるように感じます。


【発行】青春出版社
【発行年】2002年
[この商品は、2003年1月 第6刷発行のものです]
【サイズ】B6判
【ページ数】223p
【高さ】19cm
【NDC分類】916

◆◇◆状 態◆◇◆
カバーの表紙上部に少し折れがあります。
裏表紙の一部に軽いスレ、キズがあります。
帯の隅に少しスレあります。
(画像 8、9、10枚目をご参照ください)
古本ですので、その他多少の使用感や経年相応の劣化等についてもご容赦お願いいたします。

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