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『暮しをつむぐ より子式・日々の重ねかた』 著:坂井より子
¥450
坂井より子さんの著書『暮しをつむぐ より子式・日々の重ねかた』です。 単行本(ソフトカバー)です。 [目次] はじめに 第一章 私の毎日と家しごと ・一日のはじまりは身じたくから ・汚れをためない4パターン掃除 ・一週間のメリハリ ・ランチは定番を作る ・一日の終わりの家事 ・何もないキッチンだとやる気になれる Column 四季の恵みをたのしむ暮らし 季節のお料理カレンダー 第二章 料理をたのしくするために ・料理の段取りの一歩は、買い物から 「使い切る」ために便利なのは、 ひとつの食材で作るレシピ れんこんもち/ごぼうの素揚げ/ 白菜の甘酢漬け/こんにゃくかつお節和え ・食品ロスを出さない、冷蔵庫へのしまい方 ・あるもので作れるようになる発想の練習 酢豚(かたまり肉がないとき/豚肉がないとき) ・二段階に分けて作ればコロッケも面倒じゃない ・みんなで作るとたのしい料理 第三章 マイパターンをもつ ・私の基準 ・普段着のパターン ・お出かけ服の定番 ・小さな頃から手作りが好き ・繰り返し作るもの ヘアバンド/直線裁ちスカート ・テーブルが絵になる木のおぼん ・見た目もかわいい、キッチンの働き者 ・お直ししながら、時を重ねて 第四章 これまでの暮らし ・仕事と私 ・夫婦のこと ・お金をかける、かけないの価値観 ・子育ては、思い通りにならないもの ・自分を喜ばせてあげるのが先 第五章 あたらしい住まい方 ・3世帯での暮らしがはじまる ・ものの置き場所 ・食器棚の整理整頓 ・ドアだけ選びました おわりに 著者の坂井より子さんは、3世帯9人家族で神奈川県葉山町に暮らすベテラン主婦さんです。 子育てが落ち着いた40代後半から15年間ほど自宅で料理教室を開かれ、長年の主婦の経験から培った家庭料理の作り方を伝えるとともに、家事を楽しくするアイデアや日々を豊かに過ごすコツなどをやさしい口調で語る姿が幅広い年齢層に支持され、それらをまとめた著書『受け継ぐ暮らし』も好評を博しました。 こちらの本はそれにつづく二冊目の著書で、日課、料理、住まい、家族のこと、おしゃれや好きなもののことなど、日々を彩るさまざまなものを通して、より子さんが大切にしてきた暮らしについての考え方や思いが伝わる内容となっています。 エッセイに加えて、料理のレシピ、スカートやヘアバンドの作り方、食品ロスを防げる冷蔵庫内の収納方法など、実践的なことも紹介されているので、読み物として楽しみながら、得た知識を生活に取り入れ役立てることもできる1冊だと思います。 【発行】技術評論社 【発行年】2017年 [この商品は、2017年2月10日 初版第2刷発行のものです] 【サイズ】B6判 【ページ数】148p 【高さ】19cm 【NDC分類】590 ◆◇◆状 態◆◇◆ 帯の裏表紙側に少しシミがあります。 (画像 12枚目をご参照ください) 本体に目立つキズ等はありません。 古本ですので、その他多少の使用感や経年相応の劣化等についてはご容赦お願いいたします。
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『おむすびのにぎりかた』 著:宮本しばに・野口さとこ
¥500
宮本しばさんと野口さとこさんの共著『おむすびのにぎりかた』です。 単行本(ソフトカバー)です。 [目次] はじめに デザイナーの「エゴマおむすび」 酒造り職人の「梅おむすび」 セラピストの「香るおむすび」 シュートボクサーの「闘うおむすび」 醤油屋のおむすび 小さなイタリア料理屋の夫婦むすび かあちゃんのおむすび ガラス作家の「赤梅酢むすび」 鎌倉・ネイビーヤードの「潮風むすび」 暮らしアドバイザーの「包むおむすび」 ステンドグラス作家の「鶏めし&胡麻和えおむすび」 蕎麦屋さん夫婦のおむすび 和花屋さんの「季節の草花おむすび」 禅僧のおむすび 佃煮屋のおむすび 映像と食プロデューサーの「リセットおむすび」 古本屋さんの「本とおむすび」 ブラジルからやって来たシンガーの「梅むすび」 おわりに 創作野菜料理家・宮本しばにさんとフォトグラファー・野口さとこさんが日本中のおいしいおむすびを訪ね歩き、そこで出会ったいろいろな人たちがつくるいろいろなおむすびをまとめた記録集です。 出版社・ミシマ社が運営するウェブ雑誌『みんなのミシマガジン』で人気を博した連載「みんなのおむすび」2015年5月~2018年2月掲載分に描き下ろしコラムが加えられた1冊です。 著者の宮本さんはおむすびについて日頃から「単純に練習を重ねるだけでは上手くならない」と感じていたそうです。それはきっとにぎる人の思いや記憶、大げさに言うと人生そのものが自然と込められるからかもしれないと考えた宮本さんは、おいしいおむすびに秘められたそんな「心」を紐解きたいと、冒険心と好奇心を持ってこちらの本を書かれたそうです。 コラム19篇+おむすびのおいしさがまるごと伝わってくるような写真と、それぞれの材料・作り方なども掲載されています。 おむすびみたいにほっこりと素朴な風合いの装丁、そしてこれまたおむすびのようにじんわりと奥深いこの本を眺めていると、裸の大将くらい実感こもっておにぎりが食べたいんだなって思いました。 【発行】ミシマ社 【発行年】2018年 [この商品は、2018年7月2日 初版第2刷発行のものです] 【サイズ】B6判 【ページ数】157p 【高さ】19cm 【NDC分類】596.3 ◆◇◆状 態◆◇◆ 表紙に開いた際につく折目が軽く入っています。 (画像 11枚目をご参照ください) 古本ですので、その他多少の使用感や経年相応の劣化等についてもご容赦お願いいたします。
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『パリ おしゃれガールズ スタイル』 発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム
¥600
ジュウ・ドゥ・ポゥム発行『パリ おしゃれガールズ スタイル』です。 単行本(ソフトカバー)です。 [目次] Irma Birka イルマ・ビルカ ファッションスタイリスト Clara Robert クララ・ロベール アタッシェ・ド・プレス karen Monny カレン・モニー ファッション&アクセサリーデザイナー Pauline Jacquard ポーリーヌ・ジャッカール アーティスト=パフォーマー Valentina Stevens ヴァレンティーナ・スティーヴンス ブティックオーナー Arianais Alezra アリアナイス・アレゾラ アクセサリーデザイナー Sophie Watrelot ソフィ・ワルトロ Miss Marion ミス・マリオン アーティスト Olivia Cognet オリヴィア・コニエ シューズデザイナー Julie Andre ジュリー・アンドレ ジャーナリスト Caroline Anthon キャロリンヌ・アントン 水着デザイナー Nena Woreth ネナ・ウォレス バッグデザイナー Lisa Paclet リザ・パクレ 映画監督&パフォーマー Delphine Pariente デルフィーヌ・パリアントゥ アクセサリーデザイナー Amelie Baudin アメリ・ボーダン スタイリスト&アートディレクター Laure Pariente ロール・パリアントゥ クリエイティヴディレクター Estelle Yomeda エステル・ヨメダ シューズデザイナー ファッションスタイリスト、デザイナー、アーティスト、ブティックオーナー、ジャーナリストなど、パリのモード界で活躍する女性クリエーターさん17人のお気に入りやこだわりがいっぱい詰まったアパルトマンを訪ね、そのインテリアやファッション、ライフスタイルをたっぷりの写真とともに紹介した1冊です。 全部、ちょっとなんなんですかこれは・・・と思うレベルでおしゃれです。 カラフルでもゴチャついてなく、シンプルでも地味ではなく。 整理整頓や収納がキチキチとされているかといえば必ずしもそんな感じではなくて、例えば本や服も積み重ねているだけだったり、ドアノブや扉に服を引っかけてたり、キャラクターグッズがズラリと並んでいたり、たくさんの靴が玄関ホールに並びっぱなしだったりするんですけど、それでも雑然としている感じはなく、しっかりとお部屋に馴染んでいます。おそらく、本当にお気に入りのものや大好きなもの、こだわりのあるものたちに囲まれて暮らしているからこその雰囲気なんだろうなと感じます。 インテリア選びや見せる収納など、お部屋づくりのヒントももらえそうです。 こういった部屋がおしゃれだというところまではわかるのに、なぜ自分の部屋はちっともおしゃれにならないんだろう・・・フランスはパリのアパルトマンじゃなくて、日本は高知、超ド田舎の日本家屋と障子と襖のせいでしょうか。(たぶんそういうことではない) 【発行】ジュウ・ドゥ・ポゥム 【発行年】2010年 [この商品は、2010年9月10日 初版第1刷発行のものです] 【サイズ】A5判 【ページ数】128p 【高さ】22cm 【NDC分類】597 ◆◇◆状 態◆◇◆ 特に目立つキズ等はありません。 古本ですので、多少の使用感や経年相応の劣化等についてはご容赦お願いいたします。
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『ベニシアのハーブ便り 京都・大原の古民家暮らし』 著:ベニシア・スタンリー・スミス
¥650
ベニシア・スタンリー・スミスさんの著書『ベニシアのハーブ便り 京都・大原の古民家暮らし』です。 単行本(ソフトカバー)です。 [目次] 夢のコテージを追いかけて ハーブとの出会い 春 Spring 3月 植物たちの声に耳を澄ます ・イースター・バニーの思い出 ・レモンバームのラビングカップ ・レモンタイムのパウンドケーキ 4月 ハイティーとロウティー ・よもぎのパウンドケーキ ・クレソンスープ ・ハーブサンドイッチ ・オールドイングリッシュ・トライフル ・鶏肉のハーブとオレンジ風味の蒸し煮 ・スカボロフェアーハーブピラフ ・紅鱒のホイル焼きフェンネル風味 ・クレソンスープ ・ラベンダーとオートミールの石けん ・ナチュラルソープ 5月 環境のために私ができること ・ラベンダーウォーター ・ラベンダービネガー ・ミントとステビアの歯磨きペースト ・ローズマリーの食器用石けん水 ・ラベンダーと蜜蝋の家具用ワックス ・ベニシア流エコ掃除術 ・ハーブの育て方 夏 Summer 6月 虫と共に暮らす ・虫除けサッシェ ・ハーブ虫除けスプレー ・園芸用殺虫スプレー ・愛犬用ハーブバス 7月 美しくい続ける秘密 ・ヘアートニック ・ヘナの髪染めとコンディショナー ・ローズマリーと昆布のシャンプー ・カモミール・シャンプー ・ヘアーリンス ・アロエの化粧水 ・ジャスミンとラベンダーの保湿クリーム ・セントジョンズ・ワートとココアバターの スキンケアクリーム ・ポットマリーゴールド・ローション ・ローズ・ウォータ ・マウンテンエアー・アフターシェービング ローション ・抗セルライトオイル ・ホホバのメイクアップリムーバー ・フェイシャルスティーム ・ハーブフェイスパック ・ばらの花びらのポプリ ・ハーブバス 8月 我が家に欠かせないハーブの薬 ・梅干しとタイムのお茶 ・ハーブティー ・ベニシアがお薦めするお茶の飲み方 ・ミントシロップ ・ミント風味のメロンときゅうりのサラダ ・ハーブリキュール ・しそジュース ・チャービル入りマッシュルームスープ ・ハービー・ハンバーグ ・地中海風鰻丼 ・夏の地中海風サラダ ・タイ風鶏肉のコリアンダー風味 ・パパイヤとハーブのサラダ ・茄子と栗のパテ ・鶏肉とロースト・ローズマリー風味 ・スタッフドエッグ ・ローズマリー風味のゴマとチーズのパン ・ハーブチキンカレー ・ハーブスフレ ・しょうがとにんじんの冷たいスープ ・サマーフルーツアイスボウルの ローズマリークリーム添え ・センティッドゼラニウムのシャーベット ・ラベンダーケーキ ・ラベンダーシュガー ・ローズマリー・チーズビスケット ・ハーブの収穫と保存法 秋 autumn 9月 朽ちかけた農家から始まった手作りライフ 10月 ジャージー島での農場暮らし ・父の庭 ・貴族の社交界にデビュー ・ブラックベリーとりんごのクランブル ・サボり―とタイム入りのシェパーズパイ ・玉ねぎのセージソース ・鯖のフェンネル詰め ・バジル入り全粒粉パン ・ナツメグとレーズンのスコーン 魔女とクリームティー ・ウスターソース ・柚子の果汁のアイスキューブ ・ラズベリーとレモンバーベナのジャム ・トマトケチャップ ・ペストソースのアイスキューブ ・バジルたっぷりのトマトソース ・ハーブ・クリームチーズ ・フランスの田舎風豆スープ ・フラワーハーブサラダ 11月 不眠を解消するために ・セントジョンズ・ワート・チンキ ・セントジョンズ・ワート・オイル ・風邪のためのシロップ ・セージのうがい薬 ・のどのティーム ・登山のためのハーブオイル 冬 Winter 12月 クリスマスの始まり ・シュトーレン ・ホットスパイスワイン ・クリスマス・プディング ・トラディショナル・フルーツケーキ ・ローストターキ ・芽キャベツと栗 ・ジンジャーオレンジキャロット ・ローズマリー・ポテト ・カーゾン家のクリスマス・キャンドル飾り ・ホップのキャンドルホルダー ・クリスマス・ハーブリース ・ラベンダーとホップのクッション ・月桂樹とクローブの鍋敷き ・ポマンダー 1月 大原のお年寄りは、日本のハーブの知恵袋 ・七草粥 ・トマトハーブ鍋 ・はこべとパセリとサーモンのディップ ・ハーブマヨネーズ ・ベニシア風お屠蘇 2月 薪の炎は最高の贅沢 ・ホットトディー ・アロマセラピー・フットバス ・玄米・ハーブナッツのローフ ・ローズマリーと椎茸のサラダ ・豚フィレ肉のセージとオレンジ風味 ・月桂樹のカスタードプリン ・チョコレートミントクッキー ・ミントゼラニウム・チョコレートケーキ ・あなたのバレンタインより ・ハーブの薬効について ・基本ハーブ41種の育て方のコツ あとがき 心の旅路 イギリスから京都・大原へ 索引 NHKで放送された番組『猫のしっぽカエルの手 京都大原 ベニシアの手づくり暮らし』で知られるハーブ研究家のベニシア・スタンリー・スミスさんのオリジナルレシピ約110点、季節ごとの暮らしや楽しみを記したエッセイ、イギリスでの思い出話、京都・大原の四季折々の美しい風景写真などがおさめられた1冊です。 写真・翻訳はベニシアさんの夫で山岳写真家の梶山正さんです。 1970年代にイギリスの貴族社会を飛び出して日本にやってきたベニシアさんは、1996年から京都・大原に移り住み、築100年以上の古民家で暮らしながらコテージガーデンで育てた200種類以上のハーブを使って料理、スキンケア、石けん、防虫剤、風邪薬など生活に必要なあらゆるものを手作りする生活をされているそうです。 (2023年7月追記:2023年6月21日、惜しまれながらご逝去されました。) 読む、眺める、庭造りの参考にする、レシピ集として活用するなど、いろいろな楽しみ方ができそうな1冊です。 【発行】世界文化社 【発行年】2007年 [この商品は、2015年9月 第31刷発行のものです] 【サイズ】単行本・B5判(ソフトカバー) 【ページ数】175p 【高さ】26cm 【NDC分類】617.6 ◆◇◆状 態◆◇◆ 帯に破れがあります。 本体の天に小さなシミが1ヶ所あります。 カバーの上部に少し曲がりがみられます。 (画像 19、20枚目をご参照ください) 古本ですので、その他多少の使用感や経年相応の劣化等についてもご容赦お願いいたします。
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『禅が教えてくれる美しい人をつくる「所作」の基本』 著:枡野 俊明
¥250
枡野俊明さんの著書『禅が教えてくれる美しい人をつくる「所作」の基本』です。 単行本(ソフトカバー)です。 [目次] はじめに 第一章 なぜ、ワンランク上の人は、 "立っているだけ"で違うのか? ・「立ち振る舞い」とは何?なぜ重要? ・美しい所作が、よい「縁」をもたらす理由 ・多くのものは、簡素になればなるだけ美しい ・そもそも人の「美しさ」とはなんだろう? ・所作・呼吸・心は三位一体。 イライラしている人に、 所作の美しい人はいない ・便利さや効率ばかりを追うと、 ますます美しさから離れることに ・なぜ美しさと禅が関係あるのか? ・日常のすべての動作をおろそかにすれば、 心は乱れる 第二章 基本姿勢と呼吸を整える ・「おばさん」とはいわせない! 美しく生きるために ・姿勢を整えると仕事も健康もいいことだらけ ・正しい立ち方・座り方 目線も意外に大切なポイント ・腹式呼吸が楽にできる姿勢が、いい姿勢 ・呼吸は正直なあなたの心を示す ・正しい呼吸は、まず「吐ききる」 ・二人が同じ実力であれば、 呼吸が整っているほうが勝つ ・人物判断の際に「足元」は一〇〇% チェックされる ・「手」の所在は心のあらわれ 第三章 所作を整える "自分自身と向き合う"編 ・行動の折り目は、心の折り目 ・「所作」を整えるよりも、 「心」を整える方が難しい! ・他人を見て、いいな、素敵だな、 と思ったことは、まず一〇日続ける ・正しい言葉を使う ・毎朝、両手を合わせる ・裸足で生活してみる ・ゆっくり、季節を感じながら歩く ・畳のヘリを踏まない ・ゴミを正しく捨てる ・「汚れたものは、その日のうち」の理由 ・食事の仕方1 お腹いっぱい食べない ・食事の仕方2 箸や器を大切に使えば、 自然と美しい所作になる ・食事の仕方3 食べ物をいただくとは、 命をいただくこと ・美しい朝の過ごし方1 早起きをして、縁起よく一日を始める ・美しい朝の過ごし方2 朝、五分でいいので、掃除をする ・美しい朝の過ごし方3 朝起きてすぐにテレビをつけない ・美しい朝の過ごし方4 朝、歩く ・美しい朝の過ごし方5 朝起きたら、窓を開ける ・美しい朝の過ごし方6 朝、一日一回、腹から声を出す ・美しい夜の過ごし方1 今日のことは、眠る三時間前までに すませる ・美しい夜の過ごし方2 眠る前は、静かに穏やかに過ごす。 あなたなりの「夜坐」を ・美しい夜の過ごし方3 同じ時間に眠る ・美しい夜の過ごし方4 眠る前に心配事はしない ・美しい身だしなみ1 着ているものは、 あなたの心をあらわしている ・美しい身だしなみ2 身につけるものは、 長く大切に着られるものを選ぶ ・美しい身だしなみ3 清潔感とか ・美しい身だしなみ4 日本人が本来持っている、 色の感性を見直す ・華道の心を知り、花を飾る ・古いものを大切にする ・過去のことは悔やまない。 将来のことを不安に思わない 第四章 所作を整える "人や社会と向き合う"編 ・あいさつの力を知る ・美しい文字を書く ・どんな立場の人にも敬意を持って話す ・目上の人を尊敬する。礼節を知る ・メールではなく、直接話す ・感謝の仕方1 感謝は、感じたときに、すぐに伝える ・感謝の仕方2 感謝は、手紙であらわす ・もてなしとは、もてなす側も、 もてなされる側も力量が問われる ・食事のおもてなし1 器にふさわしい料理、旬の時期の 異なる三品をそろえる ・食事のおもてなし2 季節で器を使い分ける ・食事のおもてなし3 海外からの食事も、 日本人に合わせてアレンジする ・お茶のおもてなし1 たかがお茶、されどお茶 ・お茶のおもてなし2 茶道に学ぶ、所作の意義 ・携帯電話、メール、パソコンとの付き合い方1 携帯電話に使いすぎない ・携帯電話、メール、パソコンとの付き合い方2 パソコンのデスクトップの整理法 ・苦手な人と付き合う場合の所作 ・公共の場面1 なぜ電車のなかで、 化粧や食事がいけないのか? ・公共の場面2 高齢者に対してすべきこと ・公共の場面3 ゴミをポイと捨てると、そのあと、 みんなそこに捨てる ・公共の場面4 タバコは、見えない害 第五章 禅の心、日本の美しい心をもっと深く知り、 所作を整える ・風呂敷を使おう ・手拭いを使おう ・打ち水の意味とは ・割り箸が最高のおもてなしである理由 ・月を愛でる。月齢に合わせて生活する ・家族との時間を大切にする。 できれば、三世代一緒に暮らす ・少し高くても愛着の持てるものを買う が、買い物の極意 ・「再利用」とは、“見立て”をし、 別の命を吹き込むこと ・無駄を省く・捨てる極意 ・日本文化に触れる おわりに 曹洞宗徳雄山建功寺住職で庭園デザイナーでもある枡野俊明さんが、禅の教えを生活に取り入れる方法をわかりやすく解説された本です。 「立ち振る舞い」ときくと体の動かし方のような印象を受けますが、動作のことだけではなく心のあらわれも指すのだそうで、それらを本書では「所作」と著されています。 所作は心と密接にかかわっていて、所作を磨くと身のこなしだけでなく心も輝いてくるそうです。姿勢や呼吸、言葉遣い、朝や眠る前の習慣など毎日の生活に取り入れやすいことから所作を整えて心穏やかな日々を過ごしていこう、という禅の知恵が詰まった1冊です。 【発行】幻冬舎 【発行年】2012年 [この商品は、2012年7月 第5刷発行のものです] 【サイズ】単行本・ソフトカバー B6判 【ページ数】209p 【高さ】19cm 【NDC分類】188.84 ◆◇◆状 態◆◇◆ 表紙に軽いスレ、跡、中身に少しシミあります。 (画像 14、15、16、17枚目をご参照ください) 古本ですので、その他多少の使用感や経年相応の劣化等についてもご容赦お願いいたします。
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『永山久夫の食の健康手帖 食べて健康になる199の法則』 著:永山 久夫
¥550
食文化史研究家・永山久夫さんの著書『永山久夫の食の健康手帖 食べて健康になる199の法則』です。 単行本(ハードカバー)です。 [目次] 野菜の健康レッスン ・高血圧 高血圧にも役立つハクサイ汁 ・老化 ホウレンソウは黒ゴマのあえもので ・免疫力強化 ポパイの好きなホウレンソウ ・抗酸化成分 ニラのタマゴ炒め ・疲労回復 疲れたときにはニラギョウザ ・細胞のサビを防ぐ スプラウトが注目されています ・滋養強壮 刻みオクラとカツオ節の相性 ・物忘れ・血栓予防 タマネギにはカツオ節 ・滋養強壮 世之介トロロ ほか 26項目 ・コラム 「和風ハーブ」の種類と薬効 海の幸の健康レッスン ・体力強化 イワシは海の玄米 ・骨元気 アジの干物のビタミンD ・美肌 サケは若さの持続力を高める ・スタミナ強化 香りで味わうアユ ・物忘れ 縄文鍋は現代の健康鍋 ・物忘れ マヨ醤油でトロにする ・脳の活性・血液サラサラ マグロ丼でキレのいい頭脳に ・血液サラサラ マグロのお茶漬けは超美味 ・滋養強壮 ウナギの蒲焼き、もう一度の青春 ・疲労回復 酒の肴にスルメの天ぷら ほか 15項目 ・コラム いろいろな鍋料理と田楽 肉とタマゴの健康レッスン ・体力強化 北の国から「豚雑炊」のたより ・疲労回復 疲れが抜けないときにはビタミンB1 ・疲労回復 豚肉のニンニク味噌で元気回復 ・美肌 「熊の掌」の代りに豚骨ラーメン ・体力強化 石器人的に豚の塩焼き ・美肌 コラーゲン汁は美味なり ・滋養強壮・強精 「モツ煮込み」で体をパワフルに ほか 5項目 ・コラム 知っておきたい料理用語 穀物の健康レッスン ・ご飯が中心 食べ方のシステムが健康を生む ・長生きの秘訣 長生き名人は「自分の舌で食う」 ・体にい食べ物の色 カラフルな「五色献立」 ・健康増進 春日局の「七色飯お召しあがれ」 ・抗酸化力 「洗いゴマ」を買い求めて自分で炒る ・イライラ 「黒ゴマおにぎり」で花咲け人生 ・脳の活性 ゴマうす焼きパンは縄文人の健脳食 ・長生きの秘訣 天海大僧正の「長命の歌」 ・美肌 小豆ご飯で活性酸素をシャットアウト ・疲労回復 疲れがとれる梅干しご飯 ほか 15項目 ・コラム 上手に活用したい雑穀類 発酵食や加工品の健康レッスン ・長生きの秘訣 血管のつまりを防ぐ大豆の五種の成分 ・食べ方 超美味な納豆 ・血行促進 納豆天茶でサラサラと ・老化防止 細胞の酸化を防ぐ納豆のタマゴ焼き ・体力強化 スタミナドリンクより「山タマ納豆」 ・生菌効果 みそ汁は日本人の活力汁 ・ハッピネス感 朝の洗濯とハッピーみそ汁 ・老化防止 「活性酸素」の少ない生き方 ・老化防止 山かけ豆腐がうまい ・手作り豆腐 豆乳でおぼろ豆腐を作りましょう ・イライラ 手もみゴマ豆腐を簡単に作ります ・不眠 「凍り豆腐の牛鍋」でぐっすり安眠 ・不老長寿 不老長寿を支える和食文化 ・老化防止 「アンチエイジング」しましょう ほか 22項目 巻末付録 栄養用語集 食文化史研究家・永山久夫さんによる食と健康についての本です。 高血圧予防にはハクサイ汁、老化予防にはホウレンソウの黒ゴマあえ・・・といった感じで、どんな食材にどのような健康効果が期待されているか、またその効果をより活かすための組み合わせなどについて、テーマごと全199項目にわたって説明されています。 巻末には栄養用語集もあります。 (※レシピや調理手順が詳しく掲載されている本ではありません。) カタい感じの本かなと思いきや字も大きく読みやすく、和綴じの帳面のようなページデザインもかわいいです。とりえあず知りたい項目や読みたいページからめくってみるパラパラ読みにも適している1冊だと思います。 食と健康は直結しているとはいえ、やはり「好み」や「楽しみ」という面も大きいと思うのであまり神経質になり過ぎるのもよくないと思いますが、こちらの本に載っているような基本的な知識ならば知っておくと何かと役立ちそうです。 【発行】マーブルトロン(発売:中央公論新社) 【発行年】2006年 [この商品は、2006年10月 初版発行のものです] 【サイズ】B6判 【ページ数】221p 【高さ】18cm 【NDC分類】498.58 ◆◇◆状 態◆◇◆ 小口に小さなシミがあります。 (画像 10枚目をご参照ください) 古本ですので、その他多少の使用感や経年相応の劣化等についてもご容赦お願いいたします。
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『身体と心が美しくなる禅の作法 だれでもできる一日一禅』 著:星覚
¥500
SOLD OUT
著者の星覚(セイガク)さんは、曹洞宗大本山永平寺で修業されたのち、中国、アメリカ、ポーランド、ドイツなど海外の道場にも参禅された雲水さんです。 禅の作法を日常に取り入れて心身ともに健やかに過ごそう、という一冊です。 基本の所作から、禅の智慧を活かした雲水さんの生活術、本格的な坐禅の作法、いろんなお悩みに星覚さんが答える禅生活のための問答集に加え、巻頭には女優・栗山千明さんとの特別対談も収録されています。 イラストや写真もたくさんあり、説明の言葉もやさしく、全体的に見やすい印象です。 禅というと坐禅のイメージが強くて、日常からちょっと離れて取り組むものという思い込みがあったのですが、食事や掃除、トイレ、読み書きといった毎日の生活の中にあるものとつながっていて、むしろ「身につける」ではなく「手放す」ことだというのはちょっと意外でした。 一日一禅ということで、ちょっと今いつもの猫背からやけに姿勢を良くしてパソコンをパチパチしてみているんですが、腕に体重をかけないようにすると首や肩が凝らないんだそうです。 勉強になるなぁ。 【発行】主婦の友社 【発行年】2012年 [この商品は、2012年3月 初版のものです] 【サイズ】A5判 【ページ数】95p 【高さ】21cm 【NDC分類】188.8 ◆◇◆状 態◆◇◆ 美品です。 古本ですので多少のキズ等はご容赦お願いいたします。
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『北欧でみつけた手づくりの暮らし』 著:セキ ユリヲ
¥600
SOLD OUT
デザイナー兼「サルビア」主宰・セキユリヲさんのご本です。 (「サルビア」は、衣食住などの暮らしのなかに「こんなのがあったらいいな」をかたちにしていく活動体だそうです。) 2009年から約1年ほど北欧・スウェーデンに留学されていたセキさん。 そこで生活しながら学んだ日々のあれこれと、刺繍、コースター、裂き織りポットマットなど暮らしをいろどる手づくり小物30点とその作り方がおさめられています。 パラパラめくって目にとまった小物たちの写真を眺めているだけでも楽しい1冊です。 個人的にお裁縫はとっても苦手だけどしかし北欧には一度は行ってみたい! 【発行】マガジンハウス 【発行年】2011年 [この商品は、2011年9月 第1刷発行のものです] 【サイズ】A5判 【ページ数】127p 【高さ】20cm 【NDC分類】594 ◆◇◆状 態◆◇◆ ほぼ新品同様の美品です。帯付きです。 古本ですので少々の劣化等はご容赦お願いいたします。