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『ロックで独立する方法』 著:忌野清志郎
¥600
バンドマン・忌野清志郎さんの著書『ロックで独立する方法』です。 単行本(ハードカバー)です。 [目次] イントロダクション 山崎浩一 第一章 わかってくれない世間が悪い 第二章 歌われないことは山ほどある 第三章 バンドマンの夢と現実 第四章 「業界」からの独立 前編 第五章 「業界」からの独立 後編 第六章 独立は「自由」か「面倒」か? 第七章 「バンド」からの独立 第八章 決めたのはオレ自身 2000年6月から2001年8月のあいだ6度行われた忌野清志郎さんのインタビューをもとにコラムニスト・山崎浩一さんが構成し、隔月刊誌『Quick Japan』の34号(2000年12月発売)から41号(2002年2月発売)に掲載された連載「忌野清志郎のロックで独立する方法」が初出となった1冊です。 山崎さん曰く、連載が始まる前年からの打ち合わせ期間も含めれば足かけ4年、世紀の変わり目をまたいだ「二世紀がかりの超ロングインタビュー」とのことで、清志郎さんご本人から「30周年の節目にこれまでの人生や音楽活動をふり返ってみると同時に、今<ロックを生きる>ことの意味についてあらためて考えてみる連載企画に協力してもらえないだろうか?」というオファーがQJ編集部を通じて自分のもとに飛び込んできたときは耳を疑ったそうです。 タイトルからストレートに連想されるようないわゆる指南書ではありませんが、その辺も含め清志郎さんから発されたものをどう受け取るか、感じ取るかはこちら側に託されているという点は、本や音楽に共通した側面かもしれません。 【発行】太田出版 【発行年】2009年 [この商品は、2015年3月29日 第1版第7刷発行のものです] 【サイズ】B6判 【ページ数】199p 【高さ】20cm 【NDC分類】767.8 ◆◇◆状 態◆◇◆ 栞に少し傷みがあります。 表紙カバーに少しキズ、上部に軽い折れありです。 シミ・スレなども少しあります。 (画像 11、12、13枚目をご参照ください) 古本ですので、その他多少の使用感や経年相応の劣化等についてもご容赦お願いいたします。
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『東北ライブハウス大作戦 繋ぐ』 著:石井恵梨子
¥600
音楽ライター・石井恵梨子さんの著書『東北ライブハウス大作戦 繋ぐ』です。 単行本(ハードカバー)です。 特典DVD「東北ライブハウス大作戦 ドキュメンタリームービー」が付いています。 [目次] プロローグ 第1章 それぞれの3.11 序章 ・2011年3月11日 陸前高田 菅野安宣 (東北ライブハウス大作戦大船渡・前支部長) ・2011年4月 TOSHI-LOW(BRAHMAN) ・2011年5月 西片明人(東北ライブハウス大作戦・作戦本部長/ SPC peak performance 代表) 第2章 ロフトの怖い人 西片明人歴 ・1980年代・前半 ・1980年代・後半~1993年 ・1994年~1998年 ・1999年~2000年 ・2001年~2010年 ・スペシャルインタビュー SLANG KO 第3章 はじまり 東北ライブハウス大作戦 ・2011年6月 SLANG KO ・2011年6月 宮古 太田昭彦 (東北ライブハウス大作戦宮古支部長) ・2011年6月 陸前高田 菅野安宣 ・2011年8月 石巻 黒澤英明 (東北ライブハウス大作戦石巻支部長) ・2011年6月~9月 SPC peak performance ・スペシャル対談1 細美武士(the HIATUS)✕ホリエアツシ(ストレイテナー) 第4章 覚悟 ・2013年8月 宮古 田畑"ジュン・ランボルギーニ"潤 (クラブカウンターアクション宮古統括マネージャー) ・2011年~2012年 クラブカウンターアクション宮古 ・2013年9月 SPC 村山知弘 ・2011年~2012年 石巻ブルー・レジスタンス ・2013年12月 TOSHI-LOW(BRAHMAN) ・2011年~2012年 SPC peak performance ・2011年~2012年 大船渡フリークス ・2012年~2013年 宮古・石巻 ・インタビュー 岩手県宮古市長 山本正徳 ・2013年12月 IdolPunch RACCO ・2013年~2014年 大船渡 ・2014年2月 西片明人 第5章 明日へ ・2014年11月 大船渡 千葉裕昭 (東北ライブハウス大作戦大船渡・現支部長) ・2015年3月 大船渡フリークス ・2015年3月 クラブカウンターアクション宮古 ・2015年4月 石巻ブルー・レジスタンス ・2015年4月 西片明人 ・スペシャル対談2 Ken Yokoyama✕TOSHI-LOW エピローグ 賛同者一覧 音楽ライター・石井恵梨子さんによるノンフィクションストーリーです。 「東北ライブハウス大作戦」とは、2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災した東北三陸沖沿岸地域の宮古・大船渡・石巻にライブハウスを建設し、バンドやミュージシャンが訪れることで元気を与え、そして音楽を鳴らした側も元気をもらい、同時に震災の爪痕が残る被災地を体感することで復興への気持ちを広げ繋げていくことを目的とし、ライブPAチーム・SPC peek performanceを中心に2011年6月立ち上げられたプロジェクトのことです。 「人と人を繋ぐ」を大きな軸として始動した当プロジェクトをライブハウス関係者やミュージシャンの目線で追ったノンフィクションの物語がおさめられており、2012年9月12日~16日の約5日間の様子を関係者それぞれの感性でカメラにおさめた90分間の映像作品・DVD「東北ライブハウス大作戦 ドキュメンタリームービー」も付いています。 【発行】A-Works 【発行年】2015年 [この商品は、2015年7月16日 初版発行のものです] 【サイズ】B6判 【ページ数】207p 【高さ】20cm 【NDC分類】764.7 ◆◇◆状 態◆◇◆ 特に目立つキズ等はありません。 特典DVDは未開封の状態で付属しているため動作確認は行っておりません。ご了承ください。 (画像 14枚目をご参照ください) 古本ですので、多少の使用感や経年相応の劣化等についてはご容赦お願いいたします。
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『売れないバンドマン』 著:カザマタカフミ
¥500
インディーズバンド 3markets [ ] のカザマタカフミさんの著書『売れないバンドマン』です。 単行本(ソフトカバー)です。 [目次] はじめに 第1章 2006年11月~2014年2月 俺ら、なんでバンド始めたんだっけ? 第2章 2014年5月~2016年11月 売れないバンドマンの日常 第3章 2017年3月~2017年9月 それでもバンドが続くなら 特別対談 ・尾崎世界観(クリープハイプ) ・清和太一(エルシャラカーニ) ・浅田信一(プロデューサー) 特別インタビュー ・元カノ・カナコさん ・今カノ・ケイコさん あとがき 著者のカザマさんは、インディーズバンド・3markets [ ](スリーマーケッツ、通称スリマ)のGt.&Vo.+ソングライターさんです。 かつてライブイベントで共演していたバンドたち(back numberやクリープハイプなど)が次々とメジャーデビューを果たしヒット曲を世に送り出していく中、スリマは苦節20年、いまもライブハウスでほそぼそと活動を続ける日々・・・しかし自分たちも良い音楽を届けたい、その思いとともにバンド活動を続けているカザマさんが悩みや焦燥感を10年以上書き綴ったブログをメインに、売れてるバンドマン・クリープハイプの尾崎世界観さん、売れてないお笑い芸人・エルシャラカーニの清和太一さん、トッププロデューサー・浅田信一さんといった様々な立場の人物との対談、そしてなんとカザマさんの元カノさんに今カノさんのインタビューまでがおさめられた、「売れないバンドマン」の日々がつまびらかとなる赤裸々すぎる1冊です。 人気クリエイター・世紀末さんによる漫画も収載されています。 【発行】シンコーミュージック・エンタテイメント 【発行年】2017年 [この商品は、2017年12月31日 初刷発行のものです] 【サイズ】B6判 【ページ数】231p 【高さ】19cm 【分類】764.7 ◆◇◆状 態◆◇◆ 特に目立つキズ等はありません。 古本ですので、多少の使用感や経年相応の劣化等についてはご容赦お願いいたします。
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『横山健 随感随筆編』 著:横山 健
¥400
ミュージシャン・横山健さんのコラム集『横山健 随感随筆編』です。 単行本(ハードカバー)です。 [目次] イントロ 第1章 発信者として ・インターネット ・便利さと引き換えに・・・ ・男と女 ・NO WAR ・音楽と根性 ・ソロ・アルバム ・自立できない日本 ・新潟県中越地震を通して考える「音楽の役割」 ・自分の人生の価値観をどこに見出すか? ・ピザ・ロゴ ・特別インタビュー① 三代目彫よし氏(彫師) 第2章 親として、家族として ・共に行く ・親バカじゃない親は親じゃない、ただのバカだ ・一緒に育った「弟」の話 ・子どもには親しかいない ・誰かがオレの家族に手をかけたら、全力でそいつを殺す ・世の中の残酷さを知らなきゃ渡っていけない ・兄の死 第3章 ミュージシャンとして、ギタリストとして ・ギターは人に教わるもんじゃない ・続・ギターは人に教わるもんじゃない ・ロックを体に浴びて、行儀良く観ていられるか? ・音楽を届けに行く ・ビートを繋ぎ続けろ "Let The Beat Carry On" ・DEAD AT BAY AREA ・バンドマンの時を跨いだロマン 第4章 日本人として ・日本人としての精神性 ・特別インタビュー②細田博之氏(衆議院議員) ・Ken Bandとの震災後 ・日の丸 ・愛されることを怖れない アウトロ 「横山健からの手紙」 Ken YokoyamaのVo.&Gt.として、また、長い活動休止期間を経て2011年に再始動したHi-STANDARDのGt.&Cho.として、日本のインディーズシーンを牽引し続けるパンクロッカー・横山健さんのコラム集です。 主宰レーベル・PIZZA OF DEATH RECORDSのオフィシャルウェブサイト上に公開している『別に危なくないコラム』 のVol.0~82からの抜粋集(一部加筆・修正あり)で、巻末の「横山健からの手紙」は書き下ろしです。 これまで音楽を通して自らのメッセージを叫び続けてきた横山健さんが、初めてその思いを活字という形で世に送り出した1冊です。 鼻をつまみたくなるくらい青臭い表現をして申し訳ないですが、自分にとって青春を象徴するものは?と問われれば、Hi-STANDARDの音楽は必ず胸に浮かんでくると思います。 たとえ毎日毎日夢中になって聴くといった感覚からは遠くなっていったとしても、それでも理屈やアタマではない部分でずっと響き続ける音楽として自分の中に残り続けるだろうと、相当理屈コネ屋な私ですが、観念したような気持ちでそう思っています。 【発行】育鵬社 【発行年】2014年 [この商品は、2014年6月 第2刷発行のものです] 【サイズ】B6判 【ページ数】284p 【高さ】20cm 【NDC分類】764.7 ◆◇◆状 態◆◇◆ 特に目立つキズ等はありません。 古本ですので、多少の使用感や経年相応の劣化等についてはご容赦お願いいたします。
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『14歳』 著:佐々木 美夏
¥600
音楽ライター・佐々木美夏さんの著書『14歳』です。 単行本(ソフトカバー)です。 [目次] 古市コータロー(THE COLLECTERS) 岡村靖幸 TOSHI-ROW(BRAHMAN) 鈴木圭介(フラワーカンパニーズ) フミ(POLYSICS) TAKUYA(ex.JUDY AND MARY) 草野マサムネ(スピッツ) 浅田信一(ex.SMILE) 武内享(ex.チェッカーズ) 坂本美雨 山口隆(サンボマスター) 和田唱(TRICERATOPS) あとがき この本ができたきっかけは、Twitterだったそうです。 著者の佐々木さんが「14歳で人生が決まった気がする」とつぶやいたのを見た古市コータローさんから「俺もそうだった」とリプライがきて、佐々木さんは当初「じゃあ今度飲んだ時にでも話を聞かせてください」くらいの軽い気持ちでいたそうですが、古市さんから「きちんと話したいから取材してよ。本にしよう」と提案があったのだそうです。 そうして実現した、古市さんほか11名のミュージシャンが「14歳」をテーマに語ったインタビューで構成された1冊です。 考えてみれば当然なんですけど、どんな人にも「14歳の頃」があったのですね。 佐々木さんの14歳は「おそらく人生でいちばんたくさんの音楽をいちばん真剣に聴いた1年」だったそうで、私も自分が14歳だった頃のことを思い返してみたのですが、毎日ノートに飽きもせず自分で考えた漫画を描いていました。そして私はこのまま物語を考えて絵を描く人になるんだと思ってました。そんな思いも数年後には自ずから潰してしまってましたけど。思い返してみてふと思ったのですが、そういえば私も14歳の頃がいちばん自分のやりたいことに卑屈にならずに向き合っていた年だったかもしれません。 【発行】エムオン・エンタテインメント 【発行年】2013年 [この商品は、2013年3月 初版第1刷発行のものです] 【サイズ】B6判 【ページ数】191p 【高さ】19cm 【NDC分類】767.8 ◆◇◆状 態◆◇◆ 特に目立つキズ等はありません。 古本ですので、多少の使用感や経年相応の劣化等についてはご容赦お願いいたします。
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『目撃証言 ヘヴィ・メタルの肖像』 著:伊藤 政則
¥700
音楽評論家・伊藤正則さんの著書『目撃証言 ヘヴィ・メタルの肖像』です。 単行本(ソフトカバー)です。 [目次] フォトギャラリー プロローグ 1979 in London ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル ・伝説のロック・スター ・ニールの予言 ・成長の証左 ・反響 エピソード1.ジューダス・プリースト ・"エキサイター"の衝撃 ・野中氏の決意 ・ヘヴィ・メタルへの確信 ・世界への飛翔 エピソード2.オジー・オズボーン ・小汚いトレンチコートの男 ・国境の町 ・ガット・ギターとランディ ・大西洋を越えたヘヴィネス ・最後の瞬間 エピソード3.マイケル・シェンカー ・伝説のマーキー・クラブ ・マイケルの孤独 ・予期せぬ出会い ・混迷、そして崩壊 エピソード4.スコーピオンズ ・ファンクラブへの依頼 ・衝撃のクライマックス ・もう一つのハイライト エピソード5.アイアン・メイデン ・極秘事項 ・一本のカセットテープ ・驚きのチケット 1981 in LA ザ・ロサンゼルス・ヘヴィ・メタル・リポート ・火を噴くようなハード・ロック ・OZレコーズ&テープズ ・『サウンズ』とファンジン ・LAメタルの真実 エピソード6.ラット ・躍動する"ラットン・ロール" ・カリフォルニアの夕暮れ エピソード7.W.A.S.P. ・不気味な風貌の写真 ・パフォーマンスへのこだわり エピソード8.ガンズ・アンド・ローゼズ ・群雄割拠の時代 ・突然の呼び出し 1989 in Moscow モスクワ・ミュージック・ピース・フェスティヴァル ・悪夢のモスクワ ・自由のない国のロック・フェスティバル ・変革の風 エピソード9.ボン・ジョヴィ ・ある女性ファンの嗅覚 ・ルーパーロック’84 ・マイ・フレンド エピソード10.エアロスミス ・冷ややかな反応 ・"ストロール・オン" エピソード11.メタリカ ・NWOBHMのアティテュード ・過小評価 ・ブラック・アルバム 夢の飛行 ・フライト・トゥ・ドニントン・パーク ・フライト・トゥ・ロンドン エピローグ ヘヴィメタルといえばこの人、音楽評論家・伊藤正則さんによるノンフィクションです。 80年代のヘヴィメタルムーブメントをイギリスやアメリカで目撃した伊藤さんが、伝説的ライブの舞台裏や名盤の誕生秘話、アーティストたちとの交流話や裏話など、貴重なエピソードを紹介した1冊です。 ウィリアム・ヘイムス氏撮影による写真も掲載されています。 すんごいインパクトある表紙だなぁ。 伊藤さんを全然知らないかたが見たらちょっとびっくりするかもですね、この人は誰なんだって。 中学生から高校1年くらいまでの数年間、ヘヴィメタル/ハードロックが大好きでした。 ハマって聴いていたのは特定の数バンドだけだったので全然詳しくはないのですが、Guns N' Rosesとかは今でも無性に聴きたくなる、そういう時期が定期的にやってくるので、三つ子の魂ならぬ、中学とかその辺に聴いてた音楽だいたい百まで、かもしれません。 そんな私には個人的に、むせ返るほどの懐かしさを感じる濃ゆい本です。 モスクワ・ミュージック・ピース・フェスティバルとか、懐かしいなぁ。BSで放送されたのを録画して何度も観てました。カセットテープも持ってました。 写真もなかなかにすごいです。 オリジナルメンバーのGN'Sさんたちと一緒に写っている伊藤さん、すごい。 Mötley Crüeさんに頭をいじられている伊藤さん、すごい。 本当に伝説の目撃者だ。 【発行】学研パブリッシング 【発行年】2013年 [この商品は、2013年7月 第1刷発行のものです] 【サイズ】A5判 【ページ数】214p 【高さ】21cm 【NDC分類】764.7 ◆◇◆状 態◆◇◆ 特に目立つキズ等はありません。 古本ですので、多少の使用感や経年相応の劣化等についてはご容赦お願いいたします。
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『音楽マンガガイドブック 音楽マンガを聴き尽くせ』 監修:松永 良平
¥800
SOLD OUT
ライター・松永良平さん監修の『音楽マンガガイドブック 音楽マンガを聴き尽くせ』です。 単行本(ソフトカバー)です。 [目次] 本書の見方 まえがき 「わたしの音楽マンガ道1」細野晴臣インタビュー 作品ガイド 1953-1969 コラム 眼で聴く音楽 漫画で音楽を奏でる試みについて 足立守正 「わたしの音楽マンガ道2」坂本慎太郎インタビュー 作品ガイド 1970-1979 コラム 『FM レコパル』レコパル・ライブコミック レコパル・ロマンコミック 松永良平、安田謙一 「わたしの音楽マンガ道3」直枝政広インタビュー 作品ガイド 1980-1989 コラム 『ヤングマガジン』歌謡漫画大全集 平成歌謡漫画大全集 松永良平 「わたしの音楽マンガ道4」フレネシインタビュー コラム 音楽雑誌に載っているマンガたち ばるぼら 「わたしの音楽マンガ道5」宮崎貴士インタビュー 作品ガイド 2000-2009 コラム 『コミックバンチ』My Best Love Song 松永良平 コラム 少女漫画に描かれたミュージシャンたち 岸野恵加 「わたしの音楽マンガ道6」大森靖子インタビュー 作品ガイド 2010- 「わたしの音楽マンガ道7」高城晶平(cero)インタビュー 「わたしの音楽マンガ道8」『ジオラマ』『ユーカス』鼎談 森敬太、西村ツチカ、澤部渡 あとがき 執筆者紹介 作品別索引 著者別索引 1950年代から2010年代初期までの「音楽をテーマにしたマンガ」が網羅されたガイドブック的1冊で、計360タイトルが紹介されています。 音楽マンガに関するコラムや、「わたしの音楽マンガ道」と題した細野晴臣さん、坂本慎太郎さん、直枝政広さん、高城晶平さん(cero)、大森靖子さん、宮崎貴士さんのインタビュー、森敬太さん+西村ツチカさん+澤部渡さんの鼎談も掲載されています。 バンド、クラシック、ジャズ、ブルース、合唱、DJ等々、音楽をテーマにした漫画ってこんなにあるのですね。 ちなみに私が人生でいちばん衝撃を受けた音楽をテーマにしたマンガはこちらの本には載ってません・・・あと1年この本の刊行が遅ければきっと載っていたかもしれない・・・残念です。 その漫画、どうも打ち切り的に終わっちゃったぽかったのですが、私は大好きだったんです。世間の評判なんて知りません、私は大好きだったんです。(キレ気味で二度言う) 今野涼先生、今何しておられるのだろう・・・。 【発行】DU BOOKS 【発行年】2014年 [この商品は、2014年4月 初版発行のものです] 【サイズ】A5判 【ページ数】200p 【高さ】21cm 【NDC分類】726.1 ◆◇◆状 態◆◇◆ 天・小口などに経年によるヤケ・シミがみられます。 (画像 8、9枚目をご参照ください) 古本ですので、その他多少の使用感や経年相応の劣化等についてもご容赦お願いいたします。
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『ひとりあそび』 著:オオキトモユキ
¥500
SOLD OUT
オオキトモユキさんの著書『ひとりあそび』です。 単行本(ソフトカバー)です。 [目次] 恋愛評論家ラブチョフの部屋 旅 野球 超大型台風がやってきた 夏なのに 包容力 マンガ 双眼鏡 うしろむきでOK! 社会にメス ストップ・ザ・クソガキ 冬の娯楽 約束 名刺をつくろう ゴミ問題を考える 目には目を! ラーメン屋 一匹オオカミ タバコ 気晴らしなんかじゃ気分は晴れない 新幹線 20代サイゴの冬 忘却toハピネス 気分屋 死後の運命 としまえん 刺激感知器 日焼けをあきらめて あなたらしさを大切に!? 大人なのに 麻雀 結婚パーティの御招待 夏は恋の季節 インディカ米 ホントの国際人 あとがき ミュージシャン・TOMOVSKY(トモフスキー)ことオオキトモユキさんによるエッセイ&コミック集です。 ご本人が描かれたコミックとそれに合わせたコラム(『COMICアレ!』誌上で1995年5月号から1997年3月号まで連載されたもの)が収載されています。 1997年発行なので、トモフスキーとしての音楽活動と照らし合わせると、ファーストアルバム『NEGACHOV&POSICOV』と2ndアルバム『EXPO』リリースのあいだぐらいの時期に発売された本、ということになります。内容もまさにその頃のトモフさん節大炸裂といいますか、読めばきっと音楽の世界観もより広がり深まる、そんな気がする1冊です。 トモフスキーさん、その音楽は言わずもがなですが、美術的センス才能もまぁずば抜けておられます。字までもが個性的かつお上手です。独特、唯一無二、ほかでは見たことのにないタッチの絵や字だなと個人的には思っています。収録されているコミックは絵だけでなく字もすべてトモフさんの手書き文字となっているので、その辺を堪能したいというかたにもぴったりだと思います。 経年相応に本の周囲がうっすら日焼けしてしまっていて残念ですが、え、トモフって本出してたの?というかたがおられましたら、ぜひ。 トモフスキーさんの音楽と出会い、早幾年月・・・。 まだそこそこ若かったはずの自分も、今やすっかりベテランの中年になりました。 キッズ、ヤング時分より世間様と自分のあいだに横たわるデカいのかみみっちいのかよくわからない違和感にいつも翻弄され、憤ったり腹立ったり落ち込んだり悩んだりスネタリヒネタリクスブッタリと、とにかく万年モヤモヤ悶々としていたわたくしは、トモフスキーさんの音楽に出会った瞬間から目からウロコがめちゃくちゃにこぼれ落ちまくり、結果、どれだけ救われたかわかりません。 本が先でも音楽が先でもどっちでもいいと思います。 トモフスキー、オオキトモユキさんってどなた?なんか気になる、と思ったかたも、ぜひ。 【発行】マガジンハウス 【発行年】1997年 [この商品は、1997年9月18日 第1刷発行のものです] 【サイズ】A5判 【ページ数】139p 【高さ】21cm 【NDC分類】914.6 ◆◇◆状 態◆◇◆ 経年によるヤケがみられます 小口や天、地、カバーに小さなキズがあります。 帯付きですが、少し折れがあります。 (画像 10、11、12枚目をご参照ください) 古本ですので、その他多少の使用感や経年相応の劣化等についてもご容赦お願いいたします。
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『つじあやのと行く うららか ウクレレ散歩道』 著:つじあやの
¥700
SOLD OUT
シンガーソングライター・つじあやのさんのウクレレコード譜集『つじあやのと行く うららか ウクレレ散歩道』です。 [目次] 風になる サンデーモーニング 愛のかけら恋のかけら 恋人どうし 君に会いに行きましょう 君の花が咲いていた いつまでも二人で 君にありがとう この世の果てまで 心は君のもとへ 君のうた クローバー たんぽぽ 春は遠き夢の果てに おいたままラヴレター 時間ドロボウ ウクレレについて ウクレレ弾き語りスタイルで知られるミュージシャン・つじあやのさんの楽曲16曲のウクレレコード譜を中心に、ウクレレについての基礎知識、コードダイヤグラム一覧表、つじあやのさんのインタビューや楽曲解説などがおさめられています。 コード譜などもネットで見られる時代ですが、やはり紙のものを見ながら練習したい、そばに置いておきたいというかたはもちろん、ウクレレ図解や4つのコードだけで演奏する3分間レッスン、Q&Aなども載っているので、初心者さんやこれからはじめてみたいというかたにも参考になる1冊だと思います。 ギターを弾く人はギタリスト、ベースを弾く人はベーシスト、ドラムを叩く人はドラマー。 ウクレレを弾く人のことはなんていうのだろう・・・。ウクレリスト?ウクレラー? 【発行】ドレミ楽譜出版社 【発行年】2002年 [この商品は、2006年10月30日 第5刷発行のものです] 【サイズ】A5判 【ページ数】89p 【高さ】21cm 【分類】楽譜・スコア ◆◇◆状 態◆◇◆ カバー裏表紙部分にキズ、軽いヤケがあります。 (画像 11枚目をご参照ください) 古本ですので、その他多少の使用感や経年相応の劣化等についてもご容赦お願いいたします。
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『厚岸のおかず』 著:向井秀徳
¥650
SOLD OUT
ミュージシャン・向井秀徳さんの著書『厚岸のおかず』です。 単行本(ソフトカバー)です。 [目次] 1 ・トマトラーメン ・サークル・シャッフル ・エンドレステープ ・雨がソイツのゲロを洗い流す ・ミツルの夏休み ・TOSATSUマン 2 ・サルワタリ・ワープ ・タスポの闇 ・シャーク鮫川 ・三号線 ・素顔のままで ・空色帽子のたま子 3 ・おならごっこ ・卒業の日 ・国立セイント・ジョン・フリン・スクール ・花輪保の逃亡 ・ポイントマン 4 ・厚岸のおかず ・党派を越えた友情の会 ・本橋サトシの疾走 ・懐かしのバンド~八〇年代編 5 ・林長明 焼肉事件 ・今夜もBIRI-BIRI 福岡市博多区からやって参られた元NUMBER GIRLのVo.&Gt.(2023年3月現在、元と表記していいんですよね・・・?また金稼ぎてえってなるまではそれでいいんですよね・・・?)、現在はZazen Boysや向井秀徳アコースティック&エレクトリックなどで活動中の向井秀徳さんの初の著書で、散文的掌編が23編収められています。 音楽以外でも向井さんの世界に存分に触れられる方法がここにありました。 【発行】イースト・プレス 【発行年】2010年 [この商品は、2010年12月1日 第1刷発行のものです] 【サイズ】B6判 【ページ数】203p 【高さ】19cm 【NDC分類】913.6 ◆◇◆状 態◆◇◆ 表紙の角に少し傷みがあります。 地の少しキズがあります。 ( 画像 11、12枚目をご参照ください) 古本ですので経年相応の劣化等についてはご容赦お願いいたします。
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『虹を見たかい?』 著:曽我部 恵一
¥850
SOLD OUT
ミュージシャン・曽我部恵一さんのエッセイ集です。 単行本(ソフトカバー)です。 90年代の日本音楽シーンを代表するバンド・サニーデイ・サービス、そのVo.&Gt.として知られる曽我部さん。 2000年にバンドは解散となりますが、その後もソロや曽我部恵一BANDでの活動のほかプロデュースや楽曲提供など音楽分野で幅広く活躍され、現在も2008年に再結成したサニーデイ・サービスをはじめ精力的に音楽活動を続けられています。 この本は、曽我部さんが公式HP『sakabekeiichi.com』上で公開していた2003年~2007年の日記からの抜粋(加筆修正あり)を中心に、更に書き下ろし原稿、雑誌掲載原稿が加えられて構成された1冊です。 音楽のことのみならず、日々のこと、家族のこと、レコードのこと、本のこと、記憶に鮮明に残る思い出などなど、曽我部さんの中のさまざまな情景がつづられているほか、手描きイラストも多数掲載されています。 【発行】百夜書房 【発行年】2007年 [この商品は、2007年6月1日初版第1刷発行のものです] 【サイズ】B6判 【ページ数】235p 【高さ】19cm 【分類】767.8 ◆◇◆状 態◆◇◆ 透明のビニルカバーに包まれています。 帯付きです。 奥付ページに薄っすらと線状のキズがあります。 ( 画像 12枚目をご参照ください) 小口に小さな点状のシミが1ヶ所あります。 ( 画像 13枚目をご参照ください) ビニルカバー裏表紙側上部に少しズレが見られますが、保存状態等によるものではなく元々の仕様のようです。 ( 画像 14枚目をご参照ください) 古本ですのでご容赦お願いいたします。
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『Paint it Rock マンガで読むロックの歴史』 著・絵:南 武成 訳:岡崎 暢子
¥1,000
SOLD OUT
音楽ジャーナリスト・南武成(ナム・ソムン)さんによる、ロックのルーツがマンガで学べる一冊です。 単行本(ソフトカバー)です。 ・チャック・ベリー ・エルヴィス・プレスリー ・ボブ・ディラン ・ビーチボーイズ ・ビートルズ ・ローリング・ストーンズ ・ヤードバーズ ・ザ・フー ・サイモン&ガーファンクル ・ニール・ヤング ・ジョニ・ミッチェル ・クリーム ・ジェファーソン・エアプレイン ・ジミ・ヘンドリックス ・ジャニス・ジョプリン ・ブラインド・フェイス ・フランク・ザッパ ・ドアーズ ・ヴェルヴェット・アンダー・グラウンド ・キング・クリムゾン ・ジェネシス ・ピンク・フロイド ・ブライアン・イーノ ・レッド・ツェッペリン ・ブラック・サバス……etc 1950~1970年代に活躍したバンド、ミュージシャンが主に取り上げられています。 『マンガで学ぶ〇〇の歴史』的な本は果たして「読書」に入るのか、「学んだ」ことになるのか、といった論争、まだ現代でも学校やご家庭周辺において定期的に巻き起こったりしてるのでしょうか。そこら辺ととんと縁のない生活になっちゃってるもんで現状よく知りませんが、マンガも雑誌もゲーム攻略本も読めばもうそりゃ読書だよね、と個人的には思っています。 なんでも読めよ、さらば開かれん。 【発行】DU BOOKS 【発行年】2014年 [この商品は、2014年8月1日発行の初版のものです] 【サイズ】A5判 【ページ数】344p 【高さ】21cm 【NDC分類】764.7 ◆◇◆状 態◆◇◆ 美品です。帯付きです。 古本ですので多少の劣化はご容赦お願いいたします。