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『ブンブン堂のグレちゃん』 著:グレゴリ青山
¥350
漫画家・グレゴリ青山さんのコミックエッセイ『ブンブン堂のグレちゃん』です。 文庫版です。 [目次] はじめに ハタキを持つバイト 古本屋のお客さん 古本街の人々 初対面篇 古本屋の法則 髪型篇 古本街の人々 独身篇 愛書家で有名なお客さん コラム・古本好み 生田耕作 コラム・大阪の古本屋さん① 矢野書房 古本屋の息子 グレちゃんの休日 暑い視線の古本屋篇 ジレンマ店長 あれしてこれしてなにする コラム・大阪の古本屋さん② 汎書店 コラム・大阪の古本屋さん③ もっきりや コラム・大阪の古本屋さん④ 永井古書店 コラム・大阪の古本屋さん⑤ 杉本梁江堂 ひゃっはらほほ 古本屋の法則 カップル篇 グレちゃんの休日 おトク篇 コラム・古本好み 三月書房 コラム・大阪の古本屋さん⑥ 天牛書店 古書目録と女 グレちゃんの休日 三人の古本女篇 コラム・古本好み 竹中英太郎 竹中英太郎記念館にて 招く道化師 古書街の人々 閑人篇 グレちゃんの休日 もわもわ篇 古書街の人々 火災訓練篇 コラム・大阪の古本屋さん⑦ 書苑よしむら コラム・大阪の古本屋さん⑧ 厚生書店+古書オフィス矢野 "てれこてれこ"と"市" 古書目録製作 コラム・古本好み 古書目録 コラム・大阪の古本屋さん⑨ 太田書店 グレちゃんの休日 博物館篇 古書店の法則 未整理本篇 バイトのあとで 寄り道篇 バイトのあとで 地下道篇 コラム・古本好み 横溝正史の角川文庫本 コラム・大阪の古本屋さん⑩ 阪急東書房 捨てないしあわせ さまよえる月形さん フランス語みたいな記憶 形を変える記憶 本が見つける 過ぎゆく時 コラム・古本好み 古書情報誌 コラム・大阪の古本屋さん⑪ 藤沢書店 グレちゃんの休日 見立て篇 発見の日 グレちゃんの休日 居酒屋篇 古書街の人々 即売会篇 モートルの貞 コラム・古本好み 田宮二郎 コラム・古本好み 柳原良平 北へ! 『古本と乙女』 はさまっているもの コラム・古本好み 中井英夫 コラム・大阪の古本屋さん⑫ ハナ書房 回 猫がいれば 行くところ 行ってきます グの自分コレクション ブンブン堂古書目録 旅先の古本屋さん おまけ漫画 メーリーハムサファル 古本まつりの国 潜入 知られざる古書入札市会 あとがき ブンブン堂古書目録 付録 文庫版あとがき漫画 その後の大阪の古本屋さん 大阪古本屋地図 解説 岡崎武志 お楽しみ付録 ブレちゃん蔵書票&メモ グレゴリ青山さんが古本屋さんでのバイト体験をもとに描かれたコミックエッセイです。 解説は、フリーライターの岡崎武志さんです。 80年代半ば、18歳だったグレゴリ青山さんは夜間の専門学校に通うかたわら昼間のバイトを探していました。そして「なんか仕事がラクそう」「学校から近い」「本好きだし向いてるかも」という理由から大阪の古書街にある古本屋さんを選んだグレゴリさんでしたが、いざバイトを始めてみれば、会社員にはちょっと向いてなさそうな個性を備えた店主さんや店員さん、体から本の匂いがしてくるくらい本好きのお客さんたち、そしてなにより古本という広くて深い世界をまざまざと知ることになります。 18歳から20歳という若く輝かしき青春の日々を古本に囲まれ過ごした乙女が見た濃ゆい古本世界のあれこれが、ユーモアたっぷりに描かれています。古本好きさん必読の1冊です。 ★重要★ 配送方法について スマートレターを選択された場合、追跡サービス対応無し・土日祝日の配達は無しとなります。ご了承の上、選択お願いいたします。 【発行】筑摩書房 【発行年】2013年 [この商品は、2013年11月6日 第1刷発行のものです] 【サイズ】文庫判 【ページ数】186p 【高さ】15cm 【NDC分類】024.8 ◆◇◆状 態◆◇◆ 特に目立つキズ等はありません。 古本ですので、多少の使用感や経年相応の劣化等についてはご容赦お願いいたします。
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『今日を歩く』 著:いがらしみきお
¥350
漫画家・いがらしみきおさんのエッセイコミック『今日を歩く』です。 コミック版(ソフトカバー)です。 いがらしさんは15年間以上、毎朝散歩をしているのだそうです。 毎回ほぼほぼ同じルート、距離にして3kmほどを30分かけて、晴れの雨の日も雪の日も、そしてお母さんが亡くなった翌日もかかさず散歩をしてきたといういがらしさんがその道中で見た光景や出来事をもとにして描かれたエッセイ漫画が13話おさめられています。 特に大きな出来事があるわけではないけれど、いがらしさんの独特の目線、人間&世間観察っぷりが都度都度じわじわきます。 歩きはじめたそもそものきっかけは健康を考えてのことだったそうですが、それがいつのまにか毎朝歩かないとむしろ不機嫌になったりなんだか調子がでなかったり、すっかり歩くことにハマってしまい、いつからか呼び方もウォーキングから「散歩」に変化したそうです。 『散歩のための散歩』という大名曲を思い起こしました。 私の大好きなトモフスキーさんの曲です。 その曲に、こんな一節があります。 気晴らしに散歩とか そんなことを言っては HEY HEY 散歩に失礼 散歩に意味なんかいらない。歩くために歩く。 そんな曲です。 移動するためでも健康のためでも気晴らしのためでもなく、もはや歩くことそのものが目的となり、大好きになり、大切な時間となっている。 「わかる」と思った、散歩のための散歩好きさん。 あなたのようなかたのための1冊、かもしれません。 【発行】小学館 【発行年】2015年 [この商品は、2015年3月18日 初版第1刷発行のものです] 【サイズ】コミック判 【ページ数】132p 【高さ】19cm 【分類】726.1(コミック) ◆◇◆状 態◆◇◆ 特に目立つキズ等はありません。 古本ですので、多少の使用感や経年相応の劣化等についてはご容赦お願いいたします。
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『ふつうな私のゆるゆる作家生活』 著:益田 ミリ
¥400
イラストレーター・漫画家の益田ミリさんのコミックエッセイ『ふつうな私のゆるゆる作家生活』です。 単行本(ソフトカバー)です。 益田さんが作家生活を送るなかでふと感じたことや考えたこと、小さな頃の思い出、作家になるまでのことなどが描かれています。 本作の中でご自身を「変わっていません」とおっしゃっている益田さんですが、「できないことやりたくないこと、やろうと思って失敗したこともまた人となりをつくっている、できることばかりがその人そのものじゃない」と発想がゆるりと転換されていく場面など、いやいやなかなかふつうじゃない、と感じてしまうこちらなのでした。 そういう考え方、ありがたいです。 それこそ世の「ふつう」となってほしいです。 【発行】文藝春秋 【発行年】2009年 [この商品は、2011年10月 第3刷発行のものです] 【サイズ】A5判 【ページ数】156p 【高さ】21cm 【NDC分類】726.1 ◆◇◆状 態◆◇◆ 特に目立つキズ等はありません。 古本ですので、多少の使用感や経年相応の劣化等についてはご容赦お願いいたします。
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『ストラト』1巻 著:中川いさみ
¥300
漫画家・中川いさみさんのノンフィクション音楽漫画『ストラト』の1巻です。 [目次] Session1 Session2 Session3 Session4 Session5 Session6 Session7 Session8 Session9 Session10 描き下ろしあとがきマンガ Session10.5 ~デビューステージ、その後~ 初心者のまま棺桶に入るのは嫌だ!と47歳にしてギターに再挑戦し始めた中川さん。 なかなか簡単にはいかない上達への道、そのはじまりがユーモア満載で描かれた第1巻です。 個人的に、めくる手がちょっと震える漫画です。 なぜならば、やり残したことがギター以外にもたくさんある、むしろやり残したことしかないのではと思うレベルで何もできていない人生を現行で送っている私ですが、数年前に同じような思いに駆られ、思い切ってエレキギターを買ったことがあるからです。速攻で挫折しました。 しかし、何も残らなかったわけではありません。 それ以降、ギターを弾ける人たちに対する尊敬の念が溢れ溢れて止みません。 すごいですね。 本当に。 ギターをちょっとでも弾ける方々、全員すごいです。 【発行】小学館 【発行年】2010年 [この商品は、2010年12月 初版第1刷発行のものです] 【サイズ】コミック判 【ページ数】170p 【高さ】21cm 【NDC分類】726.1 ◆◇◆状 態◆◇◆ 表紙に少しキズ、シミありです。 小口・天・地に少しヤケ、シミありです。 (画像 7、8枚目をご参照ください) 古本ですので、その他多少の使用感や経年相応の劣化等についてもご容赦お願いいたします。