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『生きがいは愛しあうことだけ』 著:早川 義夫

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音楽家・早川義夫さんのエッセイ集『生きがいは愛しあうことだけ』です。
文庫版です。

[目次]
第一章 友だちなんていないと思ってた
・趣味は恋愛
・弱くてもいいんだ
・一緒に踊っちゃった
・Hello World
・The beautiful World
・Vacant World
・シカゴ公演
・お詫び

第二章 また逢えるよね
・歌手 高田渡さんを悼む いい歌 歌いつくした
・I LOVE HONZI
・HONZI ありがとう
・チャコの死
・死後の世界

第三章 音楽は本当のことしか伝わらない
・音楽と〇〇〇
・さみしいメロディー
・繰り返すこと
・裏窓のピアノ
・痛みと悲しみの音楽
・心構え
・一人ブッキング
・旧グッゲンハイム邸
・くせ
・色っぽさ
・青い月
・山本精一さん
・露出したかった
・仲良しの秘訣
・官能的
・本当のことしか伝わらない
・好きなタイプ
・好きな音楽
・ラブ・ゼネレーション一九九四年
・類は友を呼ぶ
・スローバラードの情景
・音楽には感動というジャンルしかない
・北村早樹子の歌
・銀杏BOYZを聴いて自分は何を歌いたくなったかが
 大切なのである。
・ぼくの好きなもの 音楽
・歌の定義
・サルビアの花
・文学賞と音楽賞
・ジャックスについて

第四章 間違いだらけの恋愛術
・プール
・紙一重
・あがっちゃった話
・相思相愛
・エレジー
・初めての合コン
・ぼくの好きなもの 女の子
・ベスト3

第五章 生きてゆく悲しみ
・いい人は人を元気にさせる
・別離
・うぬぼれ
・みんな同じ道
・人はなぜ書くのか
・バランス
・悲しい酒
・書くこと、撮ること、歌うこと。
・好きなもの嫌いなもの
・アンケート 証言・一九六八年 昭和四十三年
・アンケート 余命半年と宣言されたら?
・読書日記
・黒鳥
・使い捨てカメラ
・男の嫉妬

第六章 しいこちゃん
・お風呂
・十年ぐらい前の母と妻の会話
・人が好き
・サーフィン
・異常者の役
・飲み過ぎ
・独り暮らし
・水曜日の女
・うちらバラバラ

第七章 いい文章には血が流れている
・伝えたいこと、それが原点
・語れぬ者の声が聴きたい
・生きていく意味を知りたい
・ああいいな、この名言
・ステキな思想と、あったかい本と
・目線と息遣い、伝わる言葉がいい
・モテなくたって、恋をしよう
・内視鏡で精神を覗くような夢小説
・力まずに表現 うーん、むずかしい
・秘話たっぷり 指にもピアノにも
・近寄れない、でもこの本が好き
・リズムがある、心地よい、色っぽい
・普通であること、みんなと違うこと
・いい文章には血が流れている
・自分の中にあるから発見できる
・「偉いねー」ほめる美術教育の記録
・もてない人の気持ちがわかる
・語るべきことは語れないことだ
・たとえモラルから離れていても

あとがき

特別収録エッセイ
早川義夫の幻影と過ごした二十五年 佐久間正英

推薦文 斉藤和義

出典・初出一覧


18歳から数年間バンド・ジャックスのメンバーとして音楽活動をし、解散・引退後は20年以上本屋さんを営み、そしてまた音楽の世界に戻ってきたという経歴を持つ早川義夫さん。

2014年、20年近く親交のあった音楽家兼プロデューサーの佐久間正英さんが亡くなり深い悲しみを味わった早川さんは本作で、佐久間さんをはじめ親しかった音楽仲間や家族との別れについて、また彼ら彼女らと過ごした日のことや、生きるということの傍らにいつもある音楽のことなどをつづられています。
かと思ったら、奥さんとの独特な関係性のことや、女の子のこと、恋をすること、エロのことまで、それらと並列の温度で書かれてあります。



なんだこのタイトル。
早川さんの本じゃなかったらレジに持っていくのちょっとしんどいぞ。(褒めてます。+ただの自意識過剰)


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【発行】筑摩書房
【発行年】2014年
[この商品は、2014年8月 第1刷発行のものです]
【サイズ】文庫判
【ページ数】270p
【高さ】15cm
【NDC分類】914.6

◆◇◆状 態◆◇◆
特に目立つキズなどはありません。
古本ですので、多少の使用感や経年相応の劣化等についてはご容赦お願いいたします。

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