







『ぼくは本屋のおやじさん』 著:早川 義夫
¥350 税込
SOLD OUT
別途送料がかかります。送料を確認する
早川義夫さんのエッセイ集『ぼくは本屋のおやじさん』です。
文庫版です。
[目次]
文庫版まえがき
二十三歳の時である
第1章 ぼくは本屋のおやじさん
1.ぼくは商売に向いていない
2.なぜ本屋に欲しい本がないのだろう
3.本屋にはいろいろな人がやってくる
4.リュック背負って本を買いに
5.ぼくの店は急行の停まらない駅みたいだ
6.本が好きだと、いい本屋になれないか
7.本棚が光ってみえるとき
8.本屋さんはおもしろいか?
9.立ち読みにもうまいへたがある
10.注文された本を手に入れるには
11.大きな書店と小さな本屋
12.凄い客
13.ものの売り買いだけの関係ってステキだ
14.「赤い花」のブックカバー
第2章 書店日記
あとがき
第3章 文庫版のために
1.父は僕の本を一二四冊買った
2.わいせつの方法
3.立ち読みについて
4.飴置きおばさんの話
5.いごこち
6.弱さこそが正しいのだ
7.つげ義春とつげ春乱
8.本屋から歌手にもどって
解説 大槻ケンヂ
著者の早川義夫さんは、学生時代から音楽活動を始められ、1968年にバンド・ジャックスとしてメジャーデビューを果たし活躍しますが、1969年、2枚のアルバムを残してジャックスは解散します。この時、早川さん22歳。
その後、1972年に川崎市に早川書店を開業し、早川さんの本屋さん生活はスタートします。
その生活は1994年に早川さんが音楽活動を再開されるまで22年間続くことになります。
小さな書店ゆえの品揃えのもどかしさ、本の数ほど個性あふれるお客さんとのふれあいや苦労など、その中でぼやきつつも奮闘する日々がつづられています。
こちらの本は、1982年に晶文社より「就職しないで生きるには」シリーズの1冊として出版され長く愛読された『ぼくは本屋のおやじさん』に新たにエッセイ8本などが加えられ、2013年に筑摩書房より文庫化されたものです。
解説は、筋肉少女帯・大槻ケンヂさんです。
時折ふと読み返したくなり、パラパラとめくってみてなんとなく目にとまったページを眺め読んで、ちょっと息つぎができたな、みたいな気持ちになる本がたぶんどなたにもあるんじゃないかなと想像しますが、私にとって早川さんの本はそんな存在です。
★重要★ 配送方法について
スマートレターを選択された場合、追跡サービス対応無し・日曜、休日の配達は無しとなります。ご了承の上、選択お願いいたします。
【発行】筑摩書房
【発行年】2013年
[この商品は、2013年12月 第1刷発行のものです]
【サイズ】文庫判
【ページ数】244p
【高さ】15cm
【NDC分類】024.04
◆◇◆状 態◆◇◆
特に目立つキズ等はありません。
古本ですので、多少の使用感や経年相応の劣化等についてはご容赦お願いいたします。
-
レビュー
(31)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥350 税込
SOLD OUT