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『芸術は爆発だ! 岡本太郎痛快語録』 著:岡本 敏子

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岡本敏子さんの著書『芸術は爆発だ! 岡本太郎痛快語録』です。
文庫版です。

[目次]
はじめに

第一部 岡本太郎の人生 1911-1945
・俺は進歩と調和なんて大嫌いだ
・芸術は爆発だ!
・私は、母親というものを、持ったことがない
・嫌な講義の時は指先でぐっと耳をふさいでいた
・いじめられるんじゃないかという
 恐怖心をもつのは人間だからなんだ
・単なる留学生ではなく、ここの人間として
 闘わなければ意味がない
・本職? そんなのありませんよ
・「形」ではない形、「色」でない色をうち出すべきだ
・恋は一目惚れだ
・今までの自分なんか蹴トバシてやる
・負けると信じている戦争。
 絶対にゆずらず、挑み、耐えた

第二部 岡本太郎の恋愛論
・「女房のおかげだ。感謝しとるよ」
 なんて、無神経なヤツラだ
・これから世界中の男の花嫁に
 なったつもりになりなさい
・お釈迦様が神聖なら、足の裏だって、神聖なんだぞ
・人間はひとりだけでは全体になりえない
・私は男女が同じだとは思わない
・恋愛ってのは、必ず片想いなんだよ

第三部 岡本太郎の人生 1946-1996
・絵画の石器時代は終わった
・私は幼い頃から、「赤」が好きだった
・教祖? 信者の一人もいない教祖だね
・孤独に生きる、というのは
 人間を全体として生きることなんだ
・死んで何が悪い。祭りだろ
・「お互いに」とか、「みんなでやろう」とは、言わない
・「なんだ、これは!」それこそ芸術だ
・字は絵だろ
・鯉のぼり、いいねえ
・子供はみんな天才だ
・自分でコントロールできない意識なんてない
・近代建築の危機は、
 その機能性、合理性にあるといえる
・憤りを、生きがいとしてつき出してゆく。
 楽しいではないか
・心を入れ替える、なんて言うのは卑しい
・スキーというのはまったくユニークなスポーツだ
・まるでアルプスみたいだね
・鳥には名前なんて無いんだよ
・誤解される人の姿は美しい
・老いるとは、衰えることではない

解説 「未来に占めるべき岡本太郎の位置」倉林靖


芸術家・岡本太郎さんの生涯と彼が残した数々の鮮烈な作品や言葉たちを、太郎さんの養女として秘書として長年その芸術活動を支え、人生のパートナーとも言える存在だった岡本敏子さんが解説した1冊です。
巻末の解説は、美術評論家の倉林靖さんです。

岡本太郎さんにまつわる本はたくさん出ていますが、その人物像、生涯、芸術家として作品に注ぎ込んだ情熱や背景について、敏子さんの解説があることにより更に理解が深まる内容だと思います。



痛快という言葉がこれほどしっくりくる人物というのはなかなかおられませんね。
天国に旅立たれてずいぶん経ちますが、今の時代を生きておられたら何とおっしゃるだろうとついつい想いを馳せてしまう人物のひとりです。


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【発行】小学館
【発行年】1999年
[この商品は、1999年11月 初版第1刷発行のものです]
【サイズ】文庫判
【ページ数】263p
【高さ】15cm
【NDC分類】723.1

◆◇◆状 態◆◇◆
カバー裏表紙側の最上部左隅に少し折れがあります。
小口に少しシミがあります。
(画像 10、11枚目をご参照ください)
古本ですので、その他多少の使用感や経年相応の劣化等についてもご容赦お願いいたします。

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