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芸術家・岡本太郎さんの著書『美の呪い』です。
文庫版です。
[目次]
I イヌクシュクの神秘
Ⅱ 石がもし口をきいたら
Ⅲ 血・暗い神聖
Ⅳ 古代の血・現代の血
Ⅴ 透明な爆発・怒り
Ⅵ 挑戦
Ⅶ 仮面の戦慄
Ⅷ 聖火
Ⅸ 火の祭り
Ⅹ 夜―透明な混沌
Ⅺ 宇宙を彩る
あとがき
解説 鶴岡真弓(美術史家・立命館大学教授)
岡本太郎さんによる、熱い芸術論が詰まった1冊です。
1969年末から雑誌『芸術新潮』で1年間にわたり連載された「わが世界美術史」がまとめられたもので、ちょうどこの時期はあの太陽の塔が制作された大阪万博(1970年開催)の準備期間と重なり多忙を極めていた時期だったため、本来ならそんな余裕はない状況だったそうですが、困難な条件下ほど向き合いたくなるという質だとおっしゃる太郎さん、強い熱意を持って執筆に向かわれたのだそうです。
芸術作品に分類されるものだけではなく、あらゆるものに芸術的な美を見出しておられたのだなと感じます。
語録集のような本に比べると専門的で少し難解な印象を受ける1冊ではありますが、太郎さん自身が撮影した写真や、文中に取り上げられている作品の図版も掲載されているので、併せて見るとより理解が深まるかと思います。
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【発行】新潮社
【発行年】2004年
[この商品は、2004年3月 発行のものです]
【サイズ】文庫判
【ページ数】279p
【高さ】15cm
【NDC分類】704
◆◇◆状 態◆◇◆
カバーに2ヶ所傷みがあります。
(画像 11、12枚目をご参照ください)
古本ですので、その他多少の使用感や経年相応の劣化等についてもご容赦お願いいたします。
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