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しりあがり寿さんの漫画『あの日からの憂鬱』です。
コミック版です。
[収録作品(初出)]
・「プロローグ」
(描き下ろし)
・「地球防衛家のヒトビト」
(朝日新聞夕刊)
・「ハナクソ時評」
(TV Bros.)
・「小さなお祭り」
(月刊コミックビーム 2012年6月号)
・「キミの声」前篇
(月刊コミックビーム 2012年10月号)
・「キミの声」後篇
(月刊コミックビーム 2012年11月号)
・「福島庄助クダラナ祭り」
(描き下ろし)
・「放射能可視化計画」
(月刊コミックビーム 2012年7月号)
・「アフリカいったよ。」
(描き下ろし)
・「わらわんらほ・わぁー」前篇
(月刊コミックビーム 2014年6月号)
・「わらわんらほ・わぁー」中篇
(月刊コミックビーム 2014年7月号)
・「わらわんらほ・わぁー」後篇
(月刊コミックビーム 2014年8月号)
・「エピローグ」(描き下ろし)
「あの日」とは東日本大震災が起きた2011年3月11日をさします。
4コマやコミックエッセイ的なものから幻想譚まで幅広いテイストのものが収載されていて、それぞれテーマの取り扱い方や表現は直接的だったりそうでなったりしますが、すべて「あの日」を想起させる作品です。
『キミの声』は個人的に胸にくるものがありました。どうしようもなく引きずった無力感が呼び戻されると同時に、音楽好きで日頃から「音楽から力をもらった」的なことを言いがちだった自分はもしかして歌い手さん側に知らず知らず大きなものを期待したり重いものを背負わせたりしているんだろうか・・・とちょっと考え込んでしまいました。
ラストシーンに記載されている英詩の意味が知りたくて調べたらどうやらジョニ・ミッチェルさんの曲の一節のようですが、意味を知って更に余韻が深まりました。
カバーをめくると表紙が1コマ目になっていたり、複数の異なる質の紙が使われていたり、装丁がとても凝っているなぁと思ったら、祖父江慎さん+鯉沼恵一さんのデザインでした。さすがです。
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【発行】KADOKAWA
【発行年】2015年
[この商品は、2005年3月 初版発行のものです]
【サイズ】B6判
【ページ数】184p
【高さ】19cm
【NDC分類】726.1(コミック)
◆◇◆状 態◆◇◆
特に目立つキズ等はありません。
古本ですので、多少の使用感や経年相応の劣化等についてはご容赦お願いいたします。
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