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『わたしのブックストア あたらしい「小さな本屋」のかたち』 著:北條 一浩

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北條 一浩さんの著書『わたしのブックストア あたらしい「小さな本屋」のかたち』(新編集版)です。
文庫版です。

[目次]
はじめに

ありふれた石の中に宝石が混じっている
古書コンコ堂(東京・阿佐ケ谷)

自由と平熱と本とお茶
book cafe火星の庭(宮城・仙台市青葉区)

南口を出たら、すぐ幸福
幸福書房(東京・代々木上原)

インタビュー ピース・又吉直樹さん
「人でも学校でもない。
 本屋で自分の地図ができました。」

デッサンはアクション
dessin(東京・中目黒)

地域の人も外の人も。みんなが好きな町の本屋
往来堂書店(東京・千駄木)

通りの音がスッと消えて、木の床がギッと鳴る
古書音羽館(東京・西荻窪)

四角い穴から、こんにちは
橙書店(熊本・玉屋通り)

古きもの、2つ。あたらしい店のはじまり
青聲社(東京・目白台)

小さな本屋は、交差点の一番星
山陽堂書店(東京・表参道)

スローなブックギャラリーへようこそ
ブックギャラリーポポタム(東京・西池袋)

すべてはマチエールのために
古書日月堂(東京・表参道)

そこにしかない店が、いつもそこにあること
恵文社一乗寺店(京都・一乗寺)

だれのものでもない記憶
蟲文庫(岡山・倉敷・本町)

雨の日にも、未知への扉を開こう
古書ビビビ(東京・下北沢)

書、酒、茶。灯りの向こうに憩いあり
コクテイル書房(東京・高円寺)

人はこうして古本屋になるロスパペロテス
古書(東京・代々木上原)

日本一小さい(かもしれない)沖縄の古本屋から
市場の古本屋ウララ

対談 岡崎武志✕小山力也
古本屋は、いつだってあたらしい

店長からフリー店員へ
もっと自由な本の居場所を求めて
KUREBOOKS 久禮亮太さんインタビュー

ぼくの好きな書店本ガイド

書店情報

あとがき


本が売れない、読書する人が減ったと言われるこの時代に、どんな思いを胸に、どんなアイデアと工夫でその空間を作っているのか、本や書店に関する仕事に多く関わってきたライター・北條一浩さんがお店を営む人の顔が見える小さな本屋さんを訪ねてお話を窺う新感覚のブックストアガイドで、2012年に刊行された単行本に書き下ろし等が加えられ新編集・文庫化された1冊です。

又吉直樹さんに本の魅力を訊くインタビューや、古本ライター・岡崎武志さんと全国の古本屋さん巡りをしているグラフィックデザイナー・小山力也さんの対談なども収載されています。


日本各地にこんなにいろいろな本屋さんがあり、店主さんがめいめいその思いのもと大切に営まれている、そして本好きさんたちにとってなくてはならない場所になっているのだなと思うと妙にほっこりした気持ちになります。今日もどこかで、大切な1冊と出会われたかたがきっといるのでしょう。


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【発行】アスペクト
【発行年】2015年
[この商品は、2015年8月 第1版第1刷発行のものです]
【サイズ】文庫判
【ページ数】159p
【高さ】15cm
【NDC分類】024.1

◆◇◆状 態◆◇◆
特に目立つキズ等はありません。
古本ですので、多少の使用感や経年相応の劣化等についてはご容赦お願いいたします。

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