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落語家・立川談春さんの著書『赤めだか』です。
単行本(ハードカバー)です。
[目次]
第1話 「これはやめとくか」と談志は云った。
第2話 新聞配達少年と修業のカタチ
第3話 談志の初稽古、師弟の想い
第4話 青天の霹靂、築地魚河岸修業
第5話 己の嫉妬と一門の元旦
第6話 弟子の食欲とハワイの夜
第7話 高田文夫と雪夜の牛丼
第8話 生涯一度の寿限無と五万円の大勝負
特別篇その1
揺らぐ談志と弟子の罪
立川流後輩達に告ぐ
特別篇その2
誰も知らない小さんと談志
小さん、米朝、ふたりの人間国宝
親の反対を押し切り、高校を中退し17歳で立川一門に入門した佐々木少年、のちの談春さん。
奇才・立川談志師匠のもと、生活費工面のため特例で認められた新聞配達のバイトをしながらの前座修業が始まります。脱落していくほかの弟子たち、気遣いが仇となり稽古をつけてもらえなくなりグレた日々、突然言い渡された築地市場での修業など、破天荒な師匠の独特過ぎる弟子育成や厳しい芸事世界の中でのさまざまな苦悩や波乱、試練を乗り越ながら仲間とともに二つ目、そして真打昇進を目指し歩んだ熱き日々が綴られています。
2008年講談社エッセイ賞受賞作品でもある本作は、2015年にTBSでドラマ化もされ話題になりました。落語に興味がある方はもちろん、落語に馴染みはないけれど何か読み応えのあるエッセイを読みたいというかたも楽しめる1冊だと思います。
談志師匠もすごいが、談春さんもすごい。いろんな意味で、猛者。
【発行】講談社
【発行年】2008年
[この商品は、2012年7月 第11刷発行のものです]
【サイズ】B6判
【ページ数】283p
【高さ】20cm
【NDC分類】779.13
◆◇◆状 態◆◇◆
特に目立つキズ等はありません。
古本ですので、多少の使用感や経年相応の劣化等についてはご容赦お願いいたします。
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