『ダ・ヴィンチ　2008年・2月号』　発行：メディアファクトリー

SOLD OUT

本とコミックの情報マガジン『ダ・ヴィンチ』の2008年・2月号です。

［表紙＆スタジオインタビュー］
松山ケンイチ

［特集１］
この小説の書き方がすごい
・やっぱり文豪はすごい！
　浅生ハルミン「文豪は萌えもすごかった」の巻
・すごい古典に学べ座談会
　川上未映子✕宇野常寛✕江南亜美子✕吉田大助
・すごい文豪はまだまだいる
　本読みのプロがこっそり教えるいま狙い目な文豪
・超スペシャル対談　文豪にすごい小説の書き方を直撃！
　西加奈子✕ドストエフスキー
　山崎ナオコーラ✕谷崎潤一郎
・文豪に学ぶすごい小説の書き方
　生き方編　
　あなたは漱石系？太宰系？生き方フローチャート
　実践編
　夏目漱石にキャラ小説を学ぶ／ドストエフスキーに
　メンヘル小説を学ぶ／森鴎外に"時かけ"小説を学ぶ／
　ブロンテ姉妹にケータイ小説を学ぶ／清少納言に
　負け犬小説を学ぶ／中上健次にBL小説を学ぶ／
　松本清張に"女の一生"小説を学ぶ／安岡章太郎に
　胸キュン小説を学ぶ／山本周五郎にタウン小説を学ぶ／
　川端康成にスポーツ小説を学ぶ

［特集２］
作家、マンガ家にもファン続々･･････
よしながふみは好きですか？
・男女逆転『大奥』第３巻刊行！
　対談　萩尾望都✕三浦しをん
・作家エッセイ　私の好きなよしなが作品
　近藤史恵、豊島ミホ、東直子
・ＢＬ作家・松岡なつきが語る
　だから、よしながふみのＢＬが読みたい
・料理研究家・福田里香が読み解く
　食事シーンの秘密
・よしながふみの言葉＆ブックレビュー

［ヒットの予感 EX］
『テメレア戦記Ⅰ 気高き王家の翼』ナオミ・ノヴィク
『錬金術師ニコラ・フラメル』マイケル・スコット

［ヒットの予感］
『トンネル』編集者：バリー・カニンガム
『ゴールデンスランバ―』伊坂幸太郎
『リリイの籠』豊島ミホ
『幻想小品集』嶽本野ばら

［ダ・ヴィンチ ほりだし本 EX］
『イサナ　龍宮の闘いへ』たつみや章
『愛馬物語　クラリオンと歩む北の大地』市来宏
『冷蔵庫のうえの人生』アリス・カイパース
『桃山ビート・トライブ』天野純希

［ダ・ヴィンチ ほりだし本］
『東京の編集』菅付雅信

［ダ・ヴィンチ ほりだし本＆More］
『ファントム・ピークス』北林一光
『ひびのこづえの品品』ひびのこづえ

［気になるあの人の気になる一冊］
志田未来／三浦春馬／CHEMISTRY

［レインボー・ドロップ］
時代を超えて、僕らを魅了する
「鬼太郎」と水木しげる

［コミック ダ・ヴィンチ］
続々ドラマ化
生と死に関わるプロフェッショナルたちの物語
死が照らし出す生の深み

［その他］
幽・怪談之怪　
注目の新進作家インタビュー　登坂恵里香
近代文學探訪　貫井徳郎が語る葉山嘉樹『セメント樽の中の手紙』
ほか

［コラム・連載等］
加門七海のお祓い暮らし
関口尚「ムーン・ショット」
山本幸久「山本くんには友達がいない」
橋本紡「図書館近くの鯛焼き屋」
篠﨑絵里子「転がるマルモ」
福田栄一「茶飲み日和」
瀧羽麻子「株式会社ネバーラ北関東支社」
古屋兎丸「鈍器降臨」
しりあがり寿「瀕死のタウンガイド オーイ♥メメントモリ」
呉智英のマンガ狂につける薬
アラーキー「裸ノ顔」高田純次
一青窈✕佐藤弓生「ふむふむのヒトトキ」後編
爆笑問題の日本史原論　日本の文豪編
山岸凉子「テレプシコーラ／舞姫〈第２部〉」
北尾トロ「人力検索エンジンBookgle」
根本きこ「おかあさんの読書時間」
小栗左多里＆トニー・ラズロ「ダーリンの頭ん中」
益田ミリ「わたし恋をしている。」
おおたうに「和の色 洒落色」
豊崎由美✕岡野宏文「先生、ここがわかりません！」
宮台真司「オン・ザ・ブリッジ」
河井克夫「猫と負け犬」
大田垣晴子「箱暮らし」
本谷有希子「小耳劇場」
クルール，サヴール，リーヴル　髙山なおみ
ほか


長い時や遠い距離を越えて、変わらず人の心をつかむ古典小説。そこにつまっている「すごい小説の書き方」の秘密と基本を古今東西の文豪作品から紐解く特集や、抜群のストーリー性と多彩な作品群で読み手を魅了するマンガ家・よしながふみの作品世界の魅力に迫る特集ほか、当時の話題本、新刊紹介＆作家インタビュー、注目コミックの紹介などなど、本に関連する情報がたくさん掲載されています。


「萌え」という言葉、そういえばいつ頃から世に浸透したんでしたっけ。
ケータイ小説･･････そんなジャンルもあったなぁ･････････


【発行】メディアファクトリー
【発行年】2008年
［この商品は、2008年1月5日発売のものです］
【サイズ】A4判
【ページ数】258p
【高さ】30cm
【分類】雑誌

◆◇◆状　態◆◇◆
表紙上部にキズ、スレが少しあります。
背表紙の上部・下部に傷みが少しあります。
( 画像 18、19、20枚目をご参照ください）
その他、細かなキズ、白地ページに経年によるヤケなどがみられます。
古本ですのでご容赦お願いいたします。