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『孤独論 逃げよ、生きよ』 著:田中慎弥

¥500 税込

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作家・田中慎弥さんの著書『孤独論 逃げよ、生きよ』です。
単行本(ハードカバー)です。

[目次]
はじめに

第一章 奴隷状態から抜け出す
・「奴隷」とは
・柔軟であれ
・従うことの「罠」
・奴隷と非奴隷の分かれ目
・いまいる場所から逃げろ
・引きこもりは生きるための立派な術
・逃げたあとにやるべきこと
・価値ある「なにか」を探せ
・かつての夢から視野を広げる
・ささやかな思いが武器となる
・チャレンジの副産物

第二章 便利さと生きづらさ
・情報の奴隷
・自分の欲求を見つめる
・「怖さ」に敏感であれ
・身体で書く
・肉体に耳を傾けろ
・料理を作れ
・非効率でいい

第三章 孤独であること
・孤独は解消できない
・完全な孤独などない
・不安に耐えろ
・独りの時間が思考を強化する
・チャンスを活かすための準備
・臆病になりながら進め
・適度な脱力状態に持ち込む
・事前に力を出し尽くせ
・新しい発見は過去にある
・無力感に浸れ

第四章 なぜ読書が必要なのか
・内容が理解できなくてもいい
・奴隷状態からの突破口
・本を読む心意気
・無駄なものに触れる
・本の選び方
・スタンダードな作品を読め
・そのまま実践するな
・文学の効用
・自分を他人を差別化する言葉
・古典で底力を養う
・未熟であれ
・ちっぽけな個人

第五章 やりたくないことはやるな
・学校の勉強は身になるのか
・「美しければそれでいい」
・嘘は嘘なりにしっかりと
・一日一回机の前に座る
・しがみつけばなんとかなる

第6章 職業とは
・肩書きの使い方
・惰性は通用しない
・職業意識と覚悟
・怠惰な暮らしの先に
・最善を尽くす
・仕事と体力
・ブラック企業について
・仕事で相手を黙らせる
・「棚からぼた餅」論

おわりに


大学受験に失敗し15年近く引きこもり生活をしたのち33歳で作家デビューされた田中慎弥さんが、そこからさらに10年を超える月日が過ぎたいまご自身の経験を踏まえながら「孤独であることの必要性」について著された1冊です。



逃避じゃないよ
探してるんだよ

わたくしの大好きなトモフスキーさんは歌っておられます。

探しものはなんですか?
見つけにくいものですか?

と歌っていたのは井上陽水さん(または斉藤由貴さん)。
月面堂の店主は中年風情になってもまだ逃げながら探している感じです。そろそろなにを探してたんだったかよくわかんなくなってきましたが、ともかく、生きたいと思います。


【発行】徳間書店
【発行年】2017年
[この商品は、2017年2月28日 初刷発行のものです]
【サイズ】B40判
【ページ数】181p
【高さ】18cm
【分類】914.6

◆◇◆状 態◆◇◆
カバー上部に少し折れとキズがあります。
(画像 12枚目をご参照ください)
古本ですので、その他多少の使用感や経年相応の劣化等についてもご容赦お願いいたします。

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