『からだを冷やさない、私のおやつ。』　発行：マイナビ出版

マイナビ出版発行のおやつのレシピ集『からだを冷やさない、私のおやつ。』です。
単行本（ソフトカバー）です。

［目次］
はじめに
「夏も冬も、いつでも、どこでも･･････。
　体、冷えていませんか？」

第１章　みんなの冷えない工夫としょうがおやつ。
・我が家のしょうがシロップ
・冷えない工夫としょうがおやつ
　＜主婦研究家　日登美さん＞
　よもぎ団子のジンジャーメープルシロップがけ
　みそとしょうがのスパイシークラッカー
　しょうがとかぼちゃの蒸しケーキ
　グラノーラのしょうがとりんごのホットジュースがけ
　＜料理家　内田真美さん＞
　ジンジャーサングリア
　りんご白玉 黒糖しょうが蜜
　パイナップルのはちみつしょうがマリネ
　＜サルビア給食室　ワタナベマキさん＞
　しょうがとカモミールのクッキー
　しょうがとかぼちゃのようかん
　しょうがとりんごのくずあんかけ＋くるみ
　しょうがとにんじんのスパイスブレッド
　＜料理家　オズボーン未奈子さん＞
　大豆のスパイシージンジャーロースト
　しょうがとココナッツミルクのカスタード入り春巻き
　しょうがとレーズンの全粒粉ビスケット
　しょうがのビスコッティ
　くるみとしょうがの甘いスープ
　＜料理家　瀬戸口しおりさん＞
　ミューズリーバー
　きなことしょうが風味のどら焼き
　和風ダコワーズ
　甘いそばがき
　金時豆のお汁粉
　金時豆寒

第２章　"温め食材"で体を冷やさないおやつ。
・内田真美さんの「台湾風で」体が冷えないおやつ
　杏仁豆乳ぜんざい
　鉄観音ソイミルクティーゼリー
　ジャスミンティー寒　はちみつレモンシロップ
　豆花
　九份団子
・ワタナベマキさんの「お豆と果実で」体が冷えないおやつ
　ドライフルーツとナッツの赤ワイン漬け
　白花豆の桂花陳酒煮
　なつめとココアのしっとりブラウニー
　黒豆とココナッツのお汁粉
　玄米と松の実のおせんべい　黒糖シロップがけ
・オズボーン未奈子さんの「お野菜で」体が冷えないおやつ
　玉ねぎとクミンシードのクネッケ
　松の実、香菜、じゃこのパイ
　鍋で作るパンプキンチーズケーキ
　じゃがいものパンケーキ　赤キャベツのバルサミコ煮添え
　山芋のキッシュ
・瀬戸口しおりさんの「ごはんにもなる」体が冷えないおやつ
　やせうま
　団子汁
　れんこん餅
　ゆかり風味のおかき
　トックの甘辛炒め
　豆のおこわ

第３章　体の冷えについて、もう少し。
おはなし
東京女子医科大学附属青山自然医療研究所
クリニック所長 川嶋朗先生
・体が冷えるってどういうこと？
・体を温める食材、冷やす食材
・体を冷やさない、おやつの食べ方･楽しみ方
・陰・陽・平　食材の性質一覧表

おまけのコラム
・冷えとり達人のおはなし
　murmur magazine編集長　服部みれいさん
　ヘアメイクアップアーティスト　三上津香沙さん
　"くらすこと"主宰　藤田ゆみさん
　ブログ"le petit arelier"管理人　kochiさん
・みんなのコレ！いいよ
　"冷え"におすすめの愛用品


暑い夏にほてった体の熱を取りながらも冷やしすぎないおやつ、冷えきった冬の体を芯から温めるおやつなど「体を冷やさないおやつ」をテーマに、日頃から冷えに気をつけている方々が作られているおやつレシピに加え、冷えないための工夫、経験なども紹介された１冊です。
「とびきりおいしくていつものキッチンで手軽に作れる」こともポイントとなっているようです。

冷えとりといえばやはりこれ、温め食材ナンバーワン知名度のしょうがが使われたレシピが多く掲載されています。しょうがは身近な食材ですが、薬味として買ったもののなかなか使い切れず傷ませてしまうこともあったりするので、そういう時の使い切りレシピとして活用してみるのもいいかもしれません。おやつだけでなくごはんとして使えるレシピや、ためになるコラム、冷えとり名人がおすすめする愛用品紹介のページなどもあります。
※現在販売されているものは2015年発行の新版だそうで、こちらはその旧版のようです。

掲載されているお菓子たち、体にもやさしそうですし、なんかおしゃれな印象も受けます。
焼き菓子などうまくできたら冷えを気にしている甘い物好きのご家族やご友人に差し入れしても喜ばれるかもしれません。



おしゃれな料理のあるある言いたい･･･料理名長くなりがち♪


【発行】マイナビ出版
【発行年】2010年
［この商品は、2010年7月1日 初版発行ものです］
【サイズ】A5判
【ページ数】111p
【高さ】22cm
【NDC分類】596.4

◆◇◆状態◆◇◆
表紙（カバー）の上部に少し破れがあります。
表紙の左下角に少し傷みがあります。
中身の左上角に小さな折れがみられるページがあります。
（画像 18、19、20枚目をご参照ください）
古本ですので、その他多少の使用感や経年相応の劣化等についてもご容赦お願いいたします。