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漫画家・中崎タツヤさんのエッセイ『もたない男』です。
文庫版です。
[目次]
第一章 なぜもたないのか?
・もたない漫画家
・もたないと仕事に集中できる
・必要なものだけもつ
・まだ捨てられる
・仕事道具のシンプル
・携帯電話はもち歩かない
・資料を捨てる
・パソコンを捨てる
・引っ越しがラク
・捨てなきゃよかったもの
・ものを捨てても記憶は残る
・シンプルが好き
・バリカン
・食べ物は捨てられない
・取扱説明書について
・実は物欲が強い
・新しいものはすぐ飽きる
・CDが揃わない
・オートバイ
・車検が通らない
・科目別ノートの思い出
第二章 なぜ捨てられるのか?
・なぜ捨てたいのか?
・スッキリ病
・捨てる欲望
・静かな仕事場
・愛読書
・万引きに間違えられる
・妻を口説く
・かみさん
・カーテン
・本棚
・便利すぎてはつまらない
・お遍路に出る
・きっかけはショーケン
・お遍路で捨てる
・パンツは二枚
・観光客に見物された
・「奥の細道」へ
・尻の痛み
第三章 もたない生活
・ファッション
・服は消耗品
・食事
・油ものが好き
・ストレス発散法
・お金はものである
・あまり銀行に行かない
・国民年金
・老後
第四章 もたない人生
・漫画の描き方
・アシダカグモ
・漫画家になる
・何度もやめようと思った
・オーストラリアに移住
・五〇歳を過ぎて
・漁師になりたい
・母からの手紙
・捨てなかった頃
・父親の死
・かみさんへの依存
・土地
・強迫観念
・ゴミ屋敷
第五章 捨てられないもの
・原稿を燃やす
・シュレッダー
・寄贈本
・アルトサックス
・所有する不安
・もたない定義
・もったいない
対談 中崎タツヤは「〇〇な男」である
やましたひでこ✕南伸坊
『じみへん』などの作品で知られる漫画家・中崎タツヤさんが、訪ねてきた人に「不動産屋の内見に案内されたみたいだ」と言われることさえある仕事場をはじめ、とにかく物を置きたくない、命と金と嫁以外はたいていなんでも捨ててしまう究極(?)の「もたない」日々をつづったエッセイです。
巻頭には中崎さんのお仕事場の写真ページ、巻末には『断捨離』著者・やましたひでこさんとイラストレーター・南伸坊さんによる対談もおさめられています。
断捨離やミニマリストというライフスタイルが取り沙汰されて久しいですが、いわゆる「わたしの断捨離経験談」とか「ミニマリストさんの洗練されたシンプルライフ」みたいな内容のものとは一線を画す感のあるこちらのエッセイ、本の装丁までこれ以上ないくらい白く簡素で文体からも淡々とした印象を受けますが、どっこい書かれてあることはなかなかの密度の高さです。
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【発行】新潮社
【発行年】2015年
[この商品は、2015年5月28日 発行のものです]
【サイズ】文庫判
【ページ数】197p
【高さ】15cm
【NDC分類】726.1
◆◇◆状 態◆◇◆
特に目立つキズ等はありません。
古本ですので、多少の使用感や経年相応の劣化等についてはご容赦お願いいたします。
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