1/20

『音楽と人 2004年・6月号』 発行:音楽と人

¥550 税込

SOLD OUT

別途送料がかかります。送料を確認する

音楽情報雑誌『音楽と人』の2004年・6月号です。


[目次]
front issue
・THE ROOSTERS
・GRAPEVINE
・J
・一青窈
・ジャパハリネット

features
・銀杏BOYZ すべてのはみだし者たちへ
GOING STEADYというバンドが解散した2003年1月。全国ツアー開始1週間前の突然の出来事であった。「止まってしまって落ち込みそうだから、動き続けていたい」と話していたフロントマン・峯田和伸は、間もなく〈銀杏BOYZ〉というソロユニットを立ち上げ、元GOING STEADYメンバー+新ギタリストをサポートに迎え活動を開始した。そして映画『アイデン&ティティ』に出演、主人公・中島役を務めた。そんななか〈銀杏BOYZ〉は、いつしか4人組のバンドとなり、新曲をライブで発表しはじめ、秋には初の音源をリリースするべく本格的に動き出した。新たなバンドの新たなスタートによせて、勝手な期待を込めておくる、巻頭大特集。学生時代、いわゆるAチームに決してなれなかった、自分の居場所を見つけられずにいた4人の男たちが、その悶々とした想いをぶつけ、うち鳴らす音楽がみせる、その景色へ―――。

・山崎まさよし 生きているから悲しいんだ
・J 孤独が鳴らす音
・Radio Caroline 問答無用の初期衝動
・今井寿(Lucy) 合言葉はロケンロール
・スガシカオ 枯れてたまるか!
・syrup16g 今を生きる
・矢野絢子 愛してゆきたいんだ、いつの日か
・ASIAN KUNG-FU GENERATION 弱い魔法
・レミオロメン ここから始めよう
・GOING UNDER GROUND 君の気持ちと僕の歌
・メレンゲ 永遠ではない瞬間

・LUNKHEAD 
・トルネード竜巻

・高野哲(nil) 31歳、まだまだ青い
・野狐禅 夢なんて言葉はない
・ASSFORT 勇気が出る音楽
・detroit7 マイペースなコートニー
・勝手にしやがれ 酔いどれ天使の憧憬
・太陽族 純情ロマンチシズム
・SUPER EGG MACHINE ありのままの私
・THE BOOGIE JACK まっすぐな憧れと
・sports あまのじゃく100%

・櫻井敦司 さらに、より、深く

resulars and others
・ハタチノ 増子直純(怒髪天)
・バックナンバー
・音人通信
・坂本慎太郎(ゆらゆら帝国)「教えて坂本さん!」
・Ein(SONS OF ALL PUSSYS)「兵どもの夢の跡」
・菅波栄純(THE BACK HORN)「栄純牛乳」
・百々和宏(MO'SOME TONEBENDER)「泥酔ジャーナル」
・松本素生(GOING UNDER GROUND)私とペット「ギズモとパピコ」
・河野丈洋(GOING UNDER GROUND)「羊が鳴く理由」
・ザ・レコメンダー 峯田和伸・ウエノコウジ・クボケンジ
・大杉連「ゴンタクレが行く」
・田島貴男(ORIGINAL LOVE)「田島公論」
・島田宣子「立ち読み厳禁!」
・松田晋二(THE BACK HORN)「福島大逆襲」
・嶽本野ばら「乙女的名盤解放同盟」
・サークルK
・Review
・After Show
・Poraloid

ほか


峯田和伸、安孫子真哉、チン中村、村井守それぞれのインタビューほか、峯田和伸が主演を果たした映画『アイデン&ティティ』の監督でもあり伝説のパンクバンド・ばちかぶりのヴォーカリストとしても知られる田口トモロヲが銀杏BOYZの魅力について語るインタビューなど24ページにわたる銀杏BOYZ表紙巻頭特集ほか、アルバムやシングルニューリリースにあわせたさまざまなミュージシャンのインタビュー、ライブレポ、レビュー、連載コラムなど音楽にまつわる情報がたくさん掲載されています。



当雑誌でも取り上げられている峯田さん主演の『アイデン&ティティ』、大好きな映画なんですが、劇中で峯田さん演じる主人公の中島が言うセリフ「やらなきゃならないことをやるだけさ。だからうまくいくんだよ。」、これについてはモヤモヤしたものを抱いていました。なんというか、ストーリーとの兼ね合い的にみても個人的な思いとしてもいまいち納得ができないというか、そうかな?そんなもんかな?と疑問に近いような、もっと言ってしまえば反発のような気持ちもありました。でも、映画初観からそれなりに年月を経た今、あらためてこのセリフを思い返してみて、なんとなく「まぁそうかもな」と思うようになってきました。中島の心境と今の自分の感情をイコールだとは思いませんが、ただ自分のこのプチ変化には素朴に驚いていますし、なんとなく楽になったなぁと感じます。なんとなくでも生きてみるもんですねぇ。そろそろ映画を観返してみる時期かもしれません。(完全な余談と蛇足文でした)



【発行】音楽と人
【発行年】2004年
[この商品は、2004年5月5日発売のものです]
【サイズ】A変判
【ページ数】176p
【高さ】28cm
【分類】雑誌

◆◇◆状 態◆◇◆
表紙 左下隅に少し折れがあります。
上記以外に特に目立つキズやヨゴレ等は見当たりませんが、2004年発売の古本ですので画像に映りにくい細かなスレや軽いヤケなど経年相応の劣化についてはどうかご容赦お願いいたします。

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (33)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥550 税込

SOLD OUT

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品